手を抜いてサイトを作ろうと
人気サイトの記事を丸ごとコピーする悪人が
僅かながら存在する。
記事やサイトを丸ごとコピーをしても
いずれはgoogleから検索圏外に飛ばされるが、
やはり自分の記事を奪われるのは
著作権はもちろん許せない行為だ。
パクリ対策プラグイン
記事の転載を防止する方法はいくつかあるが、
今回紹介するのは、記事が転載された時点で
あなたに報告(メール)が届く便利なプラグインだ。
手順1
まずはプラグイン→新規追加で
検索窓に「CCC」と入力しインストール→有効にしよう。
手順2
有効化した後は、
設定→CCC設定と進む。
手順3
ここでは、
パクられた際に報告するメールアドレスなどを入力する。
・自分のメールアドレス
・パクリ通知時のメールタイトル
・差出人アドレス
(迷惑フォルダに引っかからないアドレスがおすすめ)
・何文字以上の同じ文章に対して通知するか?
(30~50文字推奨)
・自分がコピーした場合の通知(外して構わない)
手順4
最後に「登録」ボタンを押し忘れないように注意しよう!
メールでパクリ報告
コピペされた場合は、以下のようなメールが届く
・転載された文章
・転載された文章のある自分のページアドレス
・コピペした人の情報
が親切に送られて来る。
どの位記事をパクられるのか?
記事をコピーされる確率は、
例えば、1日1000アクセスあるサイトならば、3日に1度程度の頻度。
これはあくまでコピーなので、個人的に記憶するためならば構わないが
本気でパクろうとする人はほぼ全文をコピーしてくる。
全文をコピーする人を計算すると
9000人に1人程度になる。
これは想像以上に高い確率。
このコピペから記事にされる事になるが、
パクリサイトをチェックする必要がある。
コピーした相手のIPを保存し、一ヵ月後あたりにキーワード検索にて
同じ内容のページが存在していないか調べる必要がある。