【Google】グーグルのクチコミを消された理由 低評価削除

グーグルでショップやイベント等を検索すると
その評価を簡単に見る事が出来るようになった。

クチコミは我々にとって、
訪れる前の大きな判断材料となり
今のネット時代には欠かせない存在になっている。

低評価の文章が消されている現象

中でも気になるのが低評価について。
なぜか、星が1つの評価の場合には
コメントが無く、星の評価だけになっている場合がある。


これは非常に闇を感じる部分だ。

!コメントが削除されている可能性!

お店側にとっては高評価のコメントはありがたいが、
反対に低評価のコメントは嬉しいものではない。

お店側、イベント側が消しているのか?

実は、お店側に低評価削除の権限はなく、
第三者としての意見で削除要請を出す事が出来る。
(店側の人間が第三者として送信すれば良い)

グーグル側の削除基準は4つあるので
順番に紹介する。

1.スパム自動判別

スパムの自動検出システムを使い
スパムの疑いのあるクチコミを削除しているとの説明がある。

2.ポリシー違反検出

グーグルは虚偽のクチコミを容認せず
虚偽と判断した場合には削除される。

3.ポリシー違反検出

グーグルが提示している、クチコミポリシーに
違反している場合には速やかに削除される。

4.第三者による通報

多のユーザーから不正確であるとの通報
により、グーグル側が判断し削除する。
(口コミ削除リクエスト)

低評価コメントにも幅があり、
できるだけお店に配慮してコメントする人もいれば
店員の名前を出して度が過ぎた表現をする人も存在する。

中でも、中傷的な表現の使用、個人攻撃、
実名を挙げるなど、度の過ぎたものは削除される事になる。
クチコミに従業員の名前を出すのはさすがにやりすぎだろう。

その削除基準は厳しく、
報告すれば消される割合が高い。
ただ、これは悪い口コミに便乗し悪ノリをする
ユーザーを防止する事にも役立っている。

スポンサーリンク

日本がアメリカ化へ

最近の日本は、何かあると
すぐにクレームや訴えを起こすアメリカ型に近づいてきている。
学校ではモンスターペアレントが増え、
芸能界ではちょっとした発言が
拡散され大問題になったりと、
少しの事で大きな騒ぎになるようになった。

また、これに対して弁護士の仕事も増えた。
「掲示板の書き込みを消します」
「悪いクチコミを消します」
というクレームされた側を助ける
悪いクチコミを消す”仕事も増えてきている。

ブログ記事を消される現象が起こっている

ほんの5年程前は、個人ブログでは
好きな事を書いてもなんら問題が無かった時代だが、

最近は、個人ブログで悪口を書くと、
弁護士を通して”削除要請”の脅かし
送られてくる事も珍しく無くなった。

例えば、悪徳業者から迷惑電話が続くので
ブログに「この電話番号は詐欺なので気を付けてください!」

と注意喚起を促した場合、
悪徳業者からの”削除要請”が(弁護士を通して)送られて来る場合がある。
こうなると、明らかに相手が悪いのに
正しい方が削除しなければならない矛盾が生じてしまうのである。

結局はネットも人間が関わっているわけで
リアルな日本社会と同様に、大きな力には逆らえないようになっている。


このようなクチコミ削除に
異論を唱える人も当然ながら存在する。

口コミを消すのもいいけどさ、
勝手に客も写して顔晒されてる被害者は多いのよ。
あれマジ可哀想だよ。写真の肖像権について
もっと厳しくしてほしいぞ!
Googleさーん
1200件書いた口コミが、今見たら0になってた
バグだと良いけど
スパムと間違われて消された可能性もありそう
頑張って口コミ書いたんだけどなー
Googleマップの口コミの方に、ホテルに
都合の悪いこと書いたら消されたって書き込みがあったんで、
とてもこまめに消してるんじゃないかなー。
単なる荒らしは消される事は当然だが、
参考になるために正直な感想は消さないでほしい。

星は残る?

ただ、コメントは消されるが、
評価の★の数は残る場合が多いようなので
(”コメントは消された”と判断して)
各自で、総合的に口コミの判断をする事が必要だろう。



スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. 匿名大好き より:

    不当な削除は公益性に反しますので、
    なんでもかんでも削除はどうかと思いますが、
    当方、小さな自作雑貨をネットショップで販売しております。

    2~3年に一度、事務所としている住所に
    グーグルマップでレビューが書かれます。

    店舗はありません。工房兼発送事務所です。
    購入いただいたお客様で、当方の対応に問題があれば、
    ネットショップモールのレビューやストア評価に書けるのですが、
    グーグルマップで低いレビューを書く方は
    総じて誹謗中傷レベルの星1です。

    『中国製の安雑貨をぼったくり価格で販売』や
    『中国人オーナーが威張り散らして、店員も客を脅したりします』
    『どこにでもあるような雑貨。転売屋ですwwwどこかの店で買ってきてぼったくりで売っています。まともな店じゃない』

    といったクチコミを書かれました。

    正直滅入ります。
    中国人でもなければ、従業員などおらず、お客様に怒鳴るなんて一度もありません。
    どこにでもあるようなと言われれば主観ですが、盗作と安易に言われれば、
    考えようによっては、世の中の殆どは盗作と言えます。
    ペンギンのデザインを考えて作っても、
    ペンギン=某ディスカウントストアのマスコットをパクった。
    よーく口元の右上の角度を見たらわかります!みたいな
    事でも言えてしまいます。

    そして、総じてストア評価や商品レビューを避けてグーグルマップで
    クチコミを書く方は新規アカウント。
    そして、本名のような名前を書かれていて、
    取引データを検索しても、類似性含めて出てこない。

    改善をしたくても、転売ではなく自作ですし、
    自作製品でぼったくりなんかと言われると、毎日1つ2つしか作りきれない中で、千円二千円で売っては成り立ちません。
    最近は、安易に『材料原価は千円もしない。ボッタ、詐欺』と
    仰る方もいらっしゃいますが、1日二個として、キチンと売り切れたとして
    原価千円、売価1万円で送料無料とすれば、粗利はそれでも8000円ちょっと。
    そこに工作費、工房家賃や光熱費を引いて、私の儲けは月給200000円前後です。

    というか、ネットショップは飽和しすぎて、モールの研修会等で
    出会った他の業態のオーナーさんたちも、
    サラリーマンやってた頃のほうが稼げている。有り様です。

    思うに、そもそも該当するような問い合わせ等もなく、敢えてネットショップ側のレビューや評価を避けて
    グーグルマップでレビューを書いている方は、実はグーグルポリシー違反なのでは?と思います。
    特に実体験に基づく内容に反する。
    また、事実無根等法令に反する等。

    長文で愚痴になり申し訳ありませんが、
    実際、気にしない人は少数派ですし、
    私は暫くは眠れません。
    そして、調査や改善を検討して、通常の仕事に支障がでます。
    それをネットショップオーナーに話すと
    『殆どの人がそうじゃない?当然改善をしないとと
    考えるし、調べて対応出来るならしようと思いますしね』
    と言います。

    グーグルマップのレビューは私もレベルが高く、
    グーグルからサーバー代を無償にして貰ったり
    スマートスピーカーの無償提供ナドモ受けていたりします。
    私は、実名で書いています。
    悪い事は悪いとも書きますが、そこには『〇〇を改善して欲しい』等と書いています。
    安易に詐欺だのボッタだの、事実無根や、スタッフさんの実名攻撃なんかもしません。

    グーグルマップは少し前までは信憑性も高いと思っていましたが、
    有名かつ用意に匿名アカウントが作れれば、当然
    2ちゃんねるのようにもなります。
    同業者の嫌がらせや、店や企業に落ち度はなくとも、
    自分の某の憂さ晴らしも出てくると思います。
    その時に、企業や事業者が打たれっぱなしで、
    事実無根にも懇切丁寧に『デザインにつきましては(略)、価格につきましては、よりお求め易くいただけるよう(略)』と時間を割かねばならない面があることです。
    残念ですが、私も星1を見ますもんね。。。
    しかし、言いがかりの場合は、懇切丁寧に対応すると
    “相手してもらえた”とか“俺に返信とは面白い、はて、次はどう返してくるかな?”といった問題のある方も潜んでいます。
    どうにも苦痛ですよ。
    長文でごめんなさい。