日本では、従来の蛍光灯から→
LEDに交換させる流れになっているが
現在は全くLED蛍光灯は普及していない。
家庭内の蛍光灯を簡単に変える
LEDシーリングライトこそ沢山発売されているが、
オフィスで使う”LED蛍光灯ユニット”は全く普及していない。
また、LED蛍光灯自体も
(昔のビデオデッキのVHSとベータのように)
今後「片側給電」と「両側給電」のどちらが普及するかもわからず
安易に(中国から購入して)設置しても、
のちに面倒になる(規格外になる可能性)可能性もある。
現在の対処法
現在は、ノーマルの蛍光灯を交換し続けるか、
安定器を取り外して(工事が必要)LEDに変えるか?
悩んでいる方も多い。
工事内容は簡単であるが、
業者に任すと、2灯で約2万円~を請求されるため
大きなオフィスの場合は悩むことになる。
・規格が決まっていない
・工事費が高い
その結果、我々は現在使用している安定器が
壊れないことを祈るが、消耗品のためいずれは壊れる運命にある。
安定器の代替品を探してみた
我が家の場合は、
LED蛍光灯の交換ユニットが普及するまで
”安定器を長持ちさせる”方向で考えているが、
問題は、各企業が(政府の意向で)安定器の
生産を止めてしまっているのが面倒なところである。
例えば、我が家で使用していた
ナショナルの安定器61-16439
FZ40413590 SNZ4021HB-17UH
MIJD 100V 50Hz 0.88A 85w
グリーンパラスト(FLR40S/M-x.36)
は、既に生産終了で売っていない。
そこで互換性のある安定器を探したが、
その商品も生産終了で、その次も・・・
生産終了が繰り返される。
最終的に互換性のある商品を探し続けた結果
以下の商品がHITした。
蛍光灯安定器40wx2灯用
藤井電機工業株式会社160506
RWHL-40100A2-S E種
100V 50Hz 0.88A 85w
二次電圧290V 二次電流0.42A
短絡電流0.70A 器具内用
実際にナショナルから藤井電機の安定器に乗り換えたが、
しっかりと互換性があり”点灯”したことを報告しておく。
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