【テレビ】2つに分かれた古いアンテナから新しくする方法【壁面自力工事】F端子に変えたい

30年以上前に建てられた家の場合、
テレビアンテナが2股になっている場合がある。

もちろん、これでも十分に見れるのだが
あまりにコードや端子が古いと、
tvk、千葉テレビ、テレビ埼玉、JCOM等の
チャンネルが映らない場合がある。

この壁面のテレビ端子を(新しい)F端子に変更する事は
難しい事ではなく、一般男子ならば簡単にできる内容である。
※部品は家電量販店でも普通に販売されている。

まずは、自宅のアンテナタイプを判別。

まずは、アンテナ部分を外し
壁から出てきている黒いテレビアンテナの本数をチェックしよう!


マイナスドライバー等の細い物を入れて剥がす。
(このプレートは5~6個の突起でハマっているため
比較的簡単に剥がすことが可能。)

すべて外すと、壁側にアンテナが見えるが
これが何本あるか?のチェックが重要になる。

【自宅に合うF端子を探す】
2本であれば→2つの出っ張りがあるタイプ
1本であれば→1つの出っ張りがあるタイプを買えばOK


壁側に収まる方から見たF端子

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セット型がオススメ

F端子を選ぶまでは簡単だが、
問題は取り外したアンテナユニット部分である。

これは旧式と新型では”全く作りが違う”ので
F端子を単体で購入すると、ハマらない可能性が高い。

このような面倒を省くために、
F端子と壁面プレートが一緒になったタイプを
用意した方が簡単に設置できる。

日本アンテナ|NIPPON ANTENNA テレビコンセント(プレート付端末用) LKEW7PSP

※ここまで復習
・F端子が1つか2つか?調べる
・プレート(コンセントカバー)とセットのタイプを選ぶ

テレビのアンテナとF端子の固定
一番重要な部分

次に、壁に隠れる部分の
アンテナF端子裏面接続の問題が出てくる。

壁側アンテナ部分は(おそらく古いので)
このように剥き出しになっているだろう。

このような場合は、テープなどで安易に止めるよりも
F形コネクタを使うと抜ける事が無くなるので安全だ。
(壁側のアンテナを強化する)

ただ、これには4Cと5Cタイプ
(壁から出ているアンテナの太さ)があるので注意が必要で
私の場合は、急いでいたので2つとも購入したが、
5Cタイプでピッタリハマった。

単なるアンテナを→ネジ付タイプに変えてくれるので
これはとても便利なアイテムである。(安全性も高まる)

コネクタが完成してしまえば、
あとは接続し、ネジを閉めるだけなので簡単だ。

自宅に合うF端子とF形コネクタさえ選び間違わなければ
40分もあれば完成するだろう。

※ニッパーやプラスドライバー、
小さいマイナスドライバー等は必要



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