【緑色】ゴールデンキウイよりグリーンの方がビタミンCが多いって本当？【黄色】

Q.グリーンキウイとゴールデンキウイ
の栄養価が全然違うのは本当ですか？
それぞれの栄養成分を”詳しく”教えてください！

Q.父親が、「黄色いキウイの方がビタミンCが多い！」
と言い張っていましたが本当ですか？

Q.最近は、中身が黄色のゴールデンキウイが目立ちますが
酸っぱさよりも甘さが目立つので疑問です。
本当はグリーンの方が栄養はあるんじゃないか？
（酸味がある方が良さそう）と気になりはじめました。
一体、どちらのキウイの方が優秀なのですか？

それぞれのキウイ、
グリーンキウイとゴールデンキウイには、
異なる栄養価があります。

どちらが「優れている」とは一概には言えませんが、
それぞれの特性を理解することで、
あなたの健康や好みに最適な選択ができるでしょう。

グリーンキウイ

グリーンキウイは、
食物繊維が多く含まれており、
腸内環境を整える効果が期待できます。

また、消化を促進する
「アクチニジン」という酵素が豊富に含まれています。
ビタミンCも含まれており、
100gあたり約71mgのビタミンCが含まれています。

ゴールデンキウイは、
ビタミンCが非常に豊富で、
100gあたり約140mgのビタミンCが含まれています。

これは、1個のゴールデンキウイで
1日に必要なビタミンCを摂取することができるほどです。

また、ゴールデンキウイは甘みが強く、
風味が豊かであるとされています。

したがって、ビタミンCの摂取を重視するならゴールデンキウイが、
食物繊維の摂取を重視するならグリーンキウイが良い選択となります。

どちらのキウイも栄養価が高く、
それぞれにユニークな特性があるため、
バラエティに富んだ食事を楽しむためにも、
両方を食事に取り入れることをおすすめします。

ただし、食べ過ぎには注意し、
バランスの良い食事を心掛けてください。