「パーシャルレンジ」を行うべきか?
という筋肥大のための選択肢がありますよね?
昭和平成時代は、筋肉を休めないために
パーシャルレンジが基本でした。
(船木誠勝のハイブリット肉体改造法など)
しかし、令和になるとフルレンジが有効説が浮上しているようです。
でもフルレンジは関節が壊れそうで怖いです。
そして、どちらが筋肉が大きくなりますか?
A.筋肥大のために「フルレンジ」と
「パーシャルレンジ」のどちらを選ぶべきかについては、
最近の研究やトレーニング理論で議論されています。
それぞれの違いと効果について説明しますね。
フルレンジ
**フルレンジ**とは、
関節の可動域を最大限に活用して行うトレーニングです。
例えば、ベンチプレスではバーベルを胸まで下ろし、
完全に押し上げる動作を指します。
フルレンジの利点は、筋肉全体に
均等に負荷をかけることができ、
筋肥大や筋力向上に効果的であるとされています。
パーシャルレンジ
**パーシャルレンジ**は、
可動域の一部だけを使って行うトレーニングです。
例えば、ベンチプレスでバーベルを胸まで下ろさず、
途中までしか動かさない場合がこれに該当します。
パーシャルレンジの利点は、
通常よりも高重量を扱うことができ、
特定の筋肉に集中して負荷をかけることができる点です。
筋肥大における効果
最近の研究では、
筋肥大および筋力向上の両面において
フルレンジがより効果的であるとされています。
フルレンジでのトレーニングは、
筋肉を最大限に伸ばし縮めることで、
より多くの筋繊維を刺激し、成長ホルモンの分泌を促進するためです。
下げた際に膝が90度以下にならないように注意したりなどの
”個人差”があるので、リスクも考えて選択することが必要です。
プロが言ったから→あなたに当てはまるとは限りません。
パーシャルレンジも有効
一方で、パーシャルレンジも特定の状況では有効です。
例えば、トレーニングの最後に
追い込みとしてパーシャルレンジを取り入れることで、
筋肉の緊張持続時間(※TUT)を延ばし、
トレーニングボリュームを増やすことができます。
※TUT(Time Under Tension)とは、
筋トレの際に、筋肉が負荷を受け続ける時間のことを指します。
まとめ
フルレンジ
筋肉全体を効果的に鍛える。
筋肥大や筋力向上に有効。
パーシャルレンジ
高重量を扱いやすく、
特定の筋肉に集中して負荷をかける。
追い込みとして有効。
どちらも適切に使い分けることで、
より効果的なトレーニングが可能です。
昭和平成時代のトレーニング方法も有効ですが、
最新の研究を取り入れることで、さらに
効果的な筋肥大を目指せるかもしれませんね。
コメント
筋トレをやろうとして挫折を繰り返してるのでいよいよ取り組み時かもしれない
多趣味で色んな事に挑戦と挫折を沢山経験してきたから、反対に筋トレ一本にできてる
今まで筋トレ何度も挫折したけど、2週間以上つづいていまふ
まず10か月続けたい!
コロチキの西野すごすぎ
続けられるのは一握りの強者
成功者は、努力の筋トレを毎日欠かさない人たちです。