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カフェインが原因ではない「コーヒーによる下痢」の謎 過敏性腸症候群(IBS)

Q.私は、コーヒーを飲むと下痢をしますが
調べても、その多くはカフェインが原因
として扱われるので誠に遺憾です。
何故なら、原因は絶対にカフェインではないからです。
緑茶、紅茶、エナジードリンクを大量に飲んでも
一切下痢が起こらないのに、
コーヒーだけは即下痢になるのです。
これは何が原因なのでしょうか?
Q.私はコーヒーが大好きですが
100%下痢になるので引退することになりました。
しかしながら、原因が分からないのでモヤモヤします。
カフェインはエナジードリンクで毎日3本
飲んでいますが一本糞の快適生活なのです。
という事は、コーヒーによる下痢の原因は
カフェイン以外となります。
ミルクも入れていませんでした!
コーヒーに他の下痢要素が隠れているのでしょうか?
詳しく教えてください!

A.コーヒーを飲むと下痢になる原因は、
カフェイン以外にもいくつか考えられます。
以下の要因が考えられますので、参考にしてみてください。

1. クロロゲン酸

コーヒーにはクロロゲン酸」という成分が含まれており、
これが胃酸の分泌を促進し、胃腸に負担をかけることがあります。

この成分は他の飲み物にはあまり含まれていないため、
コーヒー特有の問題となることがあります。

2. タンニン

コーヒーにはタンニン」という
ポリフェノールの一種が含まれており、
これが胃腸を刺激することがあります。

紅茶や緑茶にもタンニンは含まれていますが、
コーヒーのタンニンは特に強い影響を与えることがあります。

3. 酸化

コーヒー豆や粉が酸化すると、
胃腸に負担をかけることがあります。
特に、挽いた後や淹れた後に時間が経つと酸化が進みやすくなります。

4. アレルギー

コーヒーに対するアレルギー反応も考えられます。
アレルギー反応は個人差が大きく、
特定の成分に対して過敏に反応することがあります。

主な症状には湿疹かゆみ
下痢吐き気頭痛などがあります。

5. 化学物質

コーヒー豆を焙煎する際に生成される
化学物質が胃腸を刺激することがあります。
これも他の飲み物には見られない特有の要因です。

【含まれる化学物質一覧】

ポリフェノール
クロロゲン酸、カフェイン酸
これらは強力な抗酸化作用を持ち、
体内の酸化ストレスを軽減します。

ビタミンC
抗酸化作用があり、免疫機能をサポート。

ビタミンE
細胞膜を保護し、
酸化ストレスから細胞を守ります。

トリガロシド
コーヒーの苦味成分で、
抗酸化作用があります。

ニコチン酸(ビタミンB3)
エネルギー代謝に関与し、
抗酸化作用も持ちます。

リボフラビン(ビタミンB2)
エネルギー代謝に関与し、
抗酸化作用があります。

これらの成分が協力して、
コーヒーの抗酸化効果を高めています。

6.過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群コーヒー
の組み合わせが下痢を引き起こすことは十分にありえます。
とても相性が悪いです。

IBSの方は腸が過敏になっているため、
特定の食品や飲み物が症状を悪化させることがあります。

コーヒーが好きでも
下痢になるのならば
もう二度と飲まない

私の場合は、コーヒーを3ヶ月絶った後に飲んだ時は大丈夫でしたが
1ヶ月などのスパンにすると、即下痢になりました。

それだけ、コーヒーは特殊で
カフェインが原因とは限らないのです。
(※他のカフェインドリンクを飲んでも
全く平気なので、原因は絶対にカフェインではない)

カフェインでないならば、
クロロゲン酸やタンニン辺りが原因になるようです。
また、持病の過敏性腸症候群(IBS)も十分に邪魔をしているでしょう!

体に合わない方は無理に飲まず
絶縁してしまう事がお勧めです。

毎日のように飲んでいた私も
コーヒーと離れたことで
毎日、健康を感じることができるようになりました。

 

毎日下痢では、
腸内の善玉菌が失われてしまい
腸内環境が悪化するので
卒業をお勧めします。
コーヒーが嫌いになった

コメント

  1. 匿名 より:

    コーヒーで誤魔化す(覚醒)ことから卒業してからが本当の人生です

  2. 匿名 より:

    コーヒーに頼らない
    タバコや酒に頼らない
    ナチュラル生活オヌヌメ

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