足の筋トレを始めると
はじめの1~2ヶ月程度で
足の筋肉の必要性を感じる事になる。
筋トレの世界では、執拗に
「ビック3をやれ(ベンチプレス.デッドリフト.スクワット)」
「足を鍛えないのは恥ずかしい」
と推奨する方が存在するが
このように語る人は
実際に”効果を実感”しているからであり、
していない方からすれば全く興味が無い話である。
私も、過去の筋トレでは
足は太くなるから鍛えたくない派であったが
今となっては”一番大切なのは足トレ”という意識に変化した。
(簡単に太くはならないので心配無用
今は太くなりたいが、5ヶ月経っても
筋肉量は増えているが太くなっていない)
体が恐ろしいほど軽くなる足トレ
足の筋肉を刺激すると
・心臓が強くなる
(心肺機能の強化)
・足腰が強くなる
・下半身全体が強化される
このような利点があるが
これは足を太くするまで達しなくとも手に入れられる事であり
サイズは全く変わらずに、下半身から力が湧いてくる感覚を得ることができる。
最近言われる、健康寿命を延ばすことができるのだ。
筋肉の退化は恐ろしい
筋肉は何もしないで
普通に生きているだけでは
年間で約1%減少すると言われている。
これは、特に高齢者にとって重要なポイントで
筋肉量の減少は、日常生活の質や健康に影響を与える可能性がある。
筋肉成長は20歳がピークで
その後、普通に生活しているだけでは
80歳を超えた頃には40%以上減ってしまうという
なんとも恐ろしい事実がある。
遅筋より速筋が重要
実は、散歩などの持久系の運動は筋肉量が増えないので、
「散歩をしているから、年をとっても大丈夫」というのは大きな間違いである。
持久系もやらないよりは当然良いのだが
長く生きるための戦略としては
「速筋」を鍛える方が有効だ。
「速筋」を作る運動は短時間で出来るのが強みで
浅いスクワットならば自宅でもできる運動なので
早い(若い)段階から習慣化した方が良いだろう。
【高齢者が足を鍛える方法】
・下半身の筋肉を中心に鍛える。
・大腿四頭筋や殿筋群、ふくらはぎなどの筋肉を鍛える。
・速筋を増やす筋トレを行う。
全てはスクワットで賄える。
足全体を鍛えられるスクワットはお得
下半身の筋肉は、
全身の約50%以上を占めている。
特に大腿四頭筋やハムストリングス、
ふくらはぎの筋肉などが大きな割合を占めており
下半身の筋肉は体のバランスを保つために重要であり、
歩行や走行、立ち上がる動作など、日常の多くの動作に関与している。
従って、下半身の筋力を鍛えることは、
全体的な健康と機能の維持にとって非常に重要となる。
頑固な父は健康を放棄している
現在は、父親が退化し足が細くなっているが
やはり筋肉が少ないと動きも遅くなり
「だるい」「疲れた」と発することが増えた。
頑固な性格のため、家族の意見は聞かないので諦めているが
生きることを放棄しているように見えて仕方がない。
「少し歩けばよい」とルームランナーで歩いているが非常に勿体ない。
30分歩ける体力があるのに無駄をしている。
この足を鍛えるという事は
めんどくさいと敬遠されがちだが
一度、効果を知ると
むしろ一番楽しい運動となる。
×膝に悪い
×膝が悪いからやらない
普通に歩く事よりも負担が少ないのに
「膝がわるくなる」という言い訳をして避けているのだ!
あんなに避けていた私でさえ
今や「足の日が待ち遠しい」くらい
スクワットが大好きである。
”ジジイになっても短時間のハーフスクワットで
速筋を鍛え、健康寿命を延ばすことに繋がる”
老化前にこれを知った(体感した)だけでも
筋トレした価値があると言える。
コメント
スクワット最強説
ダウンタウンまっちゃんは足細い
効果を感じないとみんな良さをわからんのです
胸筋なんてただの飾りです
足の日が一番楽しいよね
バズーカ岡田さんのおすすめは
ブルガリアンスクワット
しかし不安定でやりにくい
困ったわ
頑固なジジイなんて不要だから
さっさと歩けなくなればいいよ