筋トレが続く人と挫折する人の差が判明!モチベーションは脳が作っていた

私は、若い頃に運動をしていたが
10年以上は続かなかった。

勿論、止めてしまった理由は
仕事や子育てなど色々な事が関与しているが、
自分のためである運動”を止めてしまったのは残念な事だった。

そして、現在は運動を再開したが
過去と比べて”大きな違い”に気付いたのである。

これは大きな発見だった….

気づけば誰でも継続できるッ!

意識の違い
トレーニングが続く理由

若い頃の意識

若い頃は、「痩せたい」「モテたい」
「強くなりたい」という目標から、
有酸素運動筋トレを開始したが

修行という意識が強く
「楽しい!」と感じたことは殆ど無かった。
(報酬を得る分、犠牲は仕方ないという感覚)

若い時期であったために
苦労に弱く忍耐力もないので
筋トレのキツさは苦手であり
仕方なく続けるイメージであった。

中年以降からの意識

若い時期から運動を引退した私は、
・「もう運動に飽きた」
・「若い事に十分に運動した」
・「タレントで筋トレしている人が居るけど
俺はもうとっくに卒業したんだよ」
このくらい”卒業”した意識が強かった。

しかしながら、現在は
それが大きな間違いだったと気づいたのである。

筋トレが続く人と挫折する人の差が判明!モチベーションは脳が作っていた

今頃気づいた
運動が続く理由
やめられない理由

年を取るほど体に不具合が出てくるもので
・毎日体がだるい
・体型が崩れて人に見せられない
・行動前に面倒が浮かぶ
などなど、段々と若さというものが失われる。

このような状態から運動をスタートさせると
過去に当たり前であった”元気”がどんどん戻ってくる。

ただ、これだけでは継続はできない。
人間は、慢心という欠点があるので足りないのだ。

筋トレにおいては
幸せホルモン”の分泌を
意識することが一番重要だという事に気づいたのである。

気づいてよかった
いつまでも継続できる
ホルモン分泌察知方法

マラソンが中毒になるように
筋トレも同様に、本格的に開始したら中毒になる。
(中毒なのだから苦労が無い)

ある日、筋トレ番組を見ていたら
野田クリスタルがオールアウト(力を出し切った後)後に
あぁ~気持ちいいという発言をしていた。

これは、しっかりと幸せホルモン分泌を意識出来ている事であり
以前の私の意識(運動は面倒だけど仕方なく続けるか…)とは全く違ったのである。

筋トレが続く人と挫折する人の差が判明!モチベーションは脳が作っていた

継続するには
幸せホルモンとやらを意識してみよう

今回、筋トレを再開するにあたり
意識を変えてみようとテーマを持って挑んだ。

”筋トレをすると幸せホルモンが出るんだ”

運動を仕方なくやるという意識を捨て
こちらから幸せホルモンに歩み寄ったのである。

すると、段々と脳汁を感じる事ができるようになり
最終的には自分を(理想的な)中毒に持っていくことができた。

幸せホルモンとは?
運動すると何が出てくる?

ただ、大雑把に幸せホルモンといっても
大雑把で分かりにくく、ぼんやりしていてはすぐに挫折が訪れてしまう。

自身でしっかりと
「何が分泌されているのか?」
明確にする必要がある。

筋トレを楽しんでいるということは、
体だけでなく心も充実している証拠で

脳内でエンドルフィンというホルモンが
分泌されている事をしっかりと受け止めている事になる。

筋トレが続く人と挫折する人の差が判明!モチベーションは脳が作っていた

「喜びのホルモン」
「幸せのホルモン」

エンドルフィンは、筋肉を使う運動や笑い、
愛情などの感情が引き金となって分泌される。

筋トレを続けることで、
エンドルフィンの分泌が増え
自然と運動が楽しく感じられるようになる。
(モチベーション関係なくここに達すれば嫌でも続く)

笑うこともエンドルフィンなどの
「幸せホルモン」を分泌するきっかけになるが
筋トレの方が多く分泌される。

運動をすることで、
身体全体に良い影響を与え、
エンドルフィンだけでなく他のホルモン
(例:ドーパミンやセロトニン)も分泌される。
これらのホルモンが組み合わさることで、
より強い幸福感を感じることができる。

お笑いより筋トレが強い

笑い:エンドルフィンを分泌し、気分を良くする。

運動:エンドルフィンドーパミン
セロトニンなどが分泌され、強い幸福感ストレス軽減効果が期待できる。

どちらも効果的だが、
運動の方がより多くのホルモンを分泌するため、
幸福感を感じやすくなると言える。

幸せホルモンの詳細

エンドルフィン

役割: 痛みを和らげ、ストレスを減少させる。
運動中や笑うことで分泌され、気分を高揚させる効果。

特徴: 自然の痛み止めとも言われる強い鎮痛作用。

ドーパミン

役割: 報酬感覚をもたらし、行動の動機付けを強化。
運動後の達成感や喜びを感じる際に多く分泌される。

特徴: モチベーションや学習、記憶の向上に関与する。

セロトニン

役割: 感情の安定や幸福感をもたらす。
日光を浴びることや適度な運動で分泌が促進される。

特徴: 睡眠の質を向上させるメラトニンの前駆物質でもある。

これらのホルモンは、
それぞれが独自の役割を持ちながらも、
総合的に心と体の健康に寄与する。

運動を続けることで、
これらのホルモンがバランスよく分泌され、
健康的な生活をサポートしてくれる。

いつ分泌されるのか?
多く分泌されるランキングは?

分泌されるホルモンの順位(運動に対する影響)

1位エンドルフィン

分泌量: 運動中に特に多く分泌される。

分泌場所: 主に脳の視床下部や下垂体から分泌。

特徴: 痛みを和らげ、幸福感を与えるホルモン
運動中の「ランナーズハイ」を引き起こすことが多い。

2位ドーパミン

分泌量: 運動後に報酬系として多く分泌される。

分泌場所: 脳の中脳、特に黒質や側坐核から分泌される。

特徴: 快感や報酬感覚をもたらすホルモン。
モチベーションや集中力の向上にも寄与する。

3位セロトニン

分泌量: 運動後に安定的に分泌される。

分泌場所: 主に脳の腸神経系や松果体から分泌。

特徴: 心の安定や幸福感をもたらすホルモン。
気分の安定やリラックス効果がある。

!忍耐や頑張るではなく、
やりたくてたまらない中毒性を生む。

!運動を始めてから優しくなったと自覚できる。
!精神的に強くなる。
!睡眠の質が向上したと自覚できる。

中毒化させる
楽しくてたまらなくなる
トレーニングの流れ

私の場合は、トレーニング前にエナジードリンクを飲み
カフェイン効果で(中枢神経系を刺激し)アドレナリンの分泌を促する。
これにより、やる気覚醒感が高まる。

その後、筋トレを始めると、
エンドルフィン、セロトニン、
ドーパミンが分泌され、幸福感やリラックス効果が得られる。

エンドルフィン 痛みを和らげ、ストレスを減少させる。運動中や笑うことで分泌され、気分を高揚させる効果ドーパミン セロトニン感情の安定や幸福感をもたらす。

エナジードリンクから筋トレまでの流れ

エナジードリンク摂取

カフェインが脳を刺激し、
アドレナリンの分泌を促進。

タウリンが緊張感や不安を和らげ、集中力を持続。

筋トレ開始

エンドルフィン: 痛みを和らげ、幸福感をもたらす。

セロトニン: 心の安定やリラックス効果を提供。

ドーパミン: 報酬感覚やモチベーションを高める。

これにより、エナジードリンクと運動が組み合わさって、
より効果的にエネルギッシュで幸福感を感じることができる。

脳で中毒を感じる
合法的脳汁と快感
運動したくてたまらない感覚へ

という言葉があるように
心が一番先に来ている通り一番重要な部分。

心(脳)を上手に使って、ホルモンを感じ
自分を中毒状態に持っていくことが継続するポイント。

「モチベーションを維持する方法」
を模索している時点で継続できないことは確定しているので

幸せホルモンを感じる事に全神経を傾けて
中毒化を目指すことが一番重要である。

才能は関係なし!
はじめから続く人は幸せホルモンの反応が良いだけ!
意識すれば誰でもできる!

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