Q.摂取カロリーに炭水化物、
たんぱく質、脂肪の3つがありますが、
たんぱく質を食べると30%の
カロリーがエネルギーで速攻使われるそうです。
そして、炭水化物は6%、脂肪は4%しか使われないと聞きました。
本当ですか?そう考えると脂肪は太りそうですね。
たんぱく質、脂肪の3つがありますが、
たんぱく質を食べると30%の
カロリーがエネルギーで速攻使われるそうです。
そして、炭水化物は6%、脂肪は4%しか使われないと聞きました。
本当ですか?そう考えると脂肪は太りそうですね。
Q.なぜ、ダイエットする人は
たんぱく質ばかりアホのように食べるのですか?
なにかと優先しているので気になります。
食べると痩せるのですか?
たんぱく質ばかりアホのように食べるのですか?
なにかと優先しているので気になります。
食べると痩せるのですか?
おっしゃる通り、
食品の熱効果(Thermic Effect of Food, TEF)の観点から考えると、
たんぱく質はエネルギーとして最も多く使われる傾向があります。
食品の熱効果の違い
食品の熱効果(TEF)は、
食べた後にその食べ物を
消化・吸収するために消費されるエネルギーの割合です。
以下に、一般的なTEFの割合を示します。
*たんぱく質 (Proteins)*
たんぱく質のTEFは約20-30%です。
つまり、摂取したカロリーの
20-30%が消化・吸収過程で消費されます。
多く食べても安心で、
皮膚や髪、筋肉などの
栄養になるので最優先する必要があります。
*炭水化物 (Carbohydrates)*
炭水化物のTEFは約5-10%です。
つまり、摂取したカロリーの
5-10%が消化・吸収過程で消費されます。
*脂肪 (Fats)*
脂肪のTEFは約0-3%です。
つまり、摂取したカロリーの
0-3%が消化・吸収過程で消費されます。
なぜたんぱく質が消費されやすいのか?
たんぱく質は、他の栄養素と比べて
消化・吸収が複雑なプロセスを必要とするため、
消費エネルギーが多くなります。
これが、たんぱく質のTEFが高い理由です。
脂肪と体重
おっしゃる通り、
脂肪はエネルギーとして消費されにくいため、
過剰に摂取すると体脂肪として蓄積されやすい傾向があります。
しかし、脂肪も人体に必要な重要な
栄養素であるため、適切なバランスが重要です。
体作りを趣味としている方は、
脂肪分を削ることをせずに
質の良い脂肪(例えば、魚油、オリーブオイル、ナッツなど)
を摂取する傾向があります。
結論
ダイエットや体重管理を考える上で、
各栄養素の特性を理解することが役立ちます。
たんぱく質、炭水化物、脂肪をバランスよく摂取し、
適度な運動と十分な睡眠を組み合わせることで、
健康的な体を保つことができます。
コメント
消化に内蔵使うから
俺はプロテインは飲まない