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JCBを名乗る本物そっくりなメールにご用心!

JCBを名乗るフィッシングメールが横行している。

JCBを名乗るフィッシングメールが横行している。これらのメールは、IDやパスワード、クレジットカード情報を抜き取る目的であり確認をせずに”ログイン”を試みないよう注意してほしい

これらのメールは、IDやパスワード、
クレジットカード情報を抜き取る目的であり
確認をせずに”ログイン”を試みないよう注意してほしい!

よく使われる件名(subject)

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差出人名&メールアドレス
(Sender name & email address)

メールアドレスは無数に存在!
JCBカード mail-jcb@etjiphm.com
JCBカード jcb-pay@oygsyzj.com

本文内容
(Main text content)

本文内容は複数存在するので要注意!

いつもJCBカードをご利用いただき、
ありがとうございます。
〇〇 様に向けた
特別優待をご用意しました!
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JCB会員様限定の豪華特典
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JCBカードの年会費を完全無料に!
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適用後、翌月にご利用代金明細へ自動反映されます。
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お早めにお手続きください。
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発行カードをお持ちの〇様限定です。
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・キャッシュバックは適用後の翌月に、
カードご利用明細へ自動反映されます。
JCBカードの豪華特典をぜひお楽しみください!
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社ジェーシービー

JCBメール判定結果
(judgment result)

これは非常に高い確率で
フィッシングメール(スパム)であると考えられます。

特にあなたがJCBの会員ではないのに
このようなメールが届いている点や、
いくつかの不審な特徴が見られることから、
その可能性が強まります。

以下に、具体的な判別方法と注意点を詳しく説明します。

1. フィッシングメールかどうかの判別方法

以下のポイントをチェックすることで、
このメールが本物か偽物かをある程度見極められます。

(1) 差出人のメールアドレスが不自然
本物の企業からのメールは通常、
公式ドメイン(例: @jcb.co.jp)を使用します。

あなたのメールの差出人アドレスは
jcb-pay@oygsyzj.com となっており、
@jcb.co.jp ではありません。
このようなランダムな文字列を含むドメインは、
フィッシングメールでよく見られる特徴です。

(2) 文中のリンクが公式サイトと異なる
メールに記載されたリンク
https://jcb-card.ynjhled.com/ は、
JCBの公式サイト(https://www.jcb.co.jp/)とは全く異なるドメインです。
偽のリンクは個人情報やログイン情報を
盗むために作られた偽サイトに誘導する可能性が高いです。
リンクをクリックしないことが重要です。

(3) あなたが会員でないのに届いている
JCB会員でないにもかかわらず
「いつもJCBカードをご利用いただきありがとうございます」
と記載されているのは不自然です。
本物の企業は通常、会員データに基づいて正確な対象者にのみメールを送信します。

(4) 過剰な特典や「今すぐ」の圧力
「年会費永久無料」「15,000円キャッシュバック」
「ディズニーペアチケット贈呈」など、過剰に魅力的なオファーを提示し、
「お早めに」「今すぐお申し込み」と急かす文言は、
フィッシングメールでよく使われる手口です。
ユーザーの冷静な判断を奪う狙いがあります。

(5) 文法や表現の不自然さ
メール本文は一見自然な日本語に見えますが、
「〇〇 様」というように、
あなたのメールアドレスや
ランダムな文字列が宛名として使われている場合、
自動生成されたスパムの可能性があります。
本物の企業なら登録した正式な名前を使うはずです。

(6) キャンペーン期間が未来の日付
メールに「2025年2月1日~3月31日」と記載されていますが、
今日は2025年3月11日(私の設定上の現在日付)です。
キャンペーンが「未来から始まる」ように見えるのは、
偽装メールが大量送信される際に日付管理が杜撰であることを示唆します。

2. フィッシングメールに気を付けるべき点

フィッシングメールに引っかからないために、
以下の点に注意してください。

(1) リンクをクリックしない
メール内のリンクは絶対にクリックしないでください。
偽サイトに誘導され、個人情報
(クレジットカード番号、パスワードなど)を盗まれる恐れがあります。
本物のJCBのサービスを利用したい場合は、
ブラウザから直接公式サイト(https://www.jcb.co.jp/)にアクセスしてください。

(2) 個人情報を入力しない
メールやリンク先で、名前、住所、
カード番号、パスワードなどの入力を求められても絶対に応じないでください。

(3) 添付ファイルを開かない
今回は添付ファイルはないようですが、
もしあれば開かないでください。
ウイルスやマルウェアが仕込まれている可能性があります。

(4) メールを無視または削除する
不審なメールには返信せず、すぐに削除してください。
返信すると「このアドレスが生きている」
とスパマーに知られ、さらにメールが増える可能性があります。

(5) 公式に確認する
不安な場合は、JCBの公式カスタマーサポート
(電話番号: 0120-015-870)に直接問い合わせるか、
公式サイトでキャンペーンの真偽を確認してください。
ただし、メールに記載された連絡先は使わないでください。

3. 今回のメールに対する結論

以下の理由から、このメールは
フィッシングメールと判断して問題ありません。

差出人メールアドレスが公式ドメインでない。
リンクが偽装されている。
会員でないあなたに送られている。
過剰な特典と急かす文言が含まれている。

4. 今後の対策

(1) メールフィルターを活用
GmailやYahoo!メールなどのフィルター機能を強化し、
「スパム」フォルダに自動振り分けされるように設定してください。

(2) メールアドレスを変更
漏洩が続く場合、重要なやり取り用の
新しいメールアドレスを作成し、古いアドレスを段階的に廃止するのも有効です。

(3) 二要素認証を設定
銀行やクレジットカード関連の
オンラインサービスで二要素認証(2FA)を有効にし、不正アクセスを防ぎましょう。

(4) 不審なメールを報告
メールプロバイダの「スパム報告」
機能を使い、送信元をブロックリストに追加してください。

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