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MacBookAirを盗難から守る!今すぐできる簡単追跡設定とは?

Q.Mac Book Airを購入するのですが、
外出時に盗難された事を考えて、
追跡機能のような設定をしたいです。
Googleマップの位置共有みたいな
簡単に連携できる方法はないでしょうか?
あればその手順を教えてください。

MacBook Airを盗難から守る!今すぐできる簡単追跡設定とは?

MacBook Airには、Appleの
「探す」機能を利用した追跡機能が標準で備わっており
これを設定することで盗難時にも位置を特定できます。

「探す」はGoogleマップと直接連携するわけではありませんが、
Appleのエコシステム内で同様の役割を果たし、使いやすい方法です。

Googleマップの位置共有のような
リアルタイム共有とは少し異なりますが、
紛失や盗難時にMacBook Airの位置を確認したり、
ロックやデータ消去を行うための強力なツールです。

以下に、「探す」機能を有効化し、
盗難対策として設定する手順を説明します。
購入後すぐに設定することをお勧めします。

「探す」機能を設定する手順

もしMacが盗まれたら?
購入前に知っておきたい追跡テクニック

1. Apple IDでサインインする

MacBook Airの初期設定時に
Apple IDでサインインします(まだの場合、以下の手順で追加)。

画面左上のAppleメニュー()
「システム設定」「Apple ID」をクリックし、
Apple IDでログインしていることを確認してください。

2. 「探す」を有効にする

「システム設定」を開きます。
「Apple ID」をクリックし、
左側のメニューから「iCloud」を選択します。

「Macを探す」の項目を見つけ、スイッチをオンにします。
オンにすると、自動的に「アクティベーションロック」も有効になり、
盗難時に第三者がMacBookを使用できないように保護されます。

3. 位置情報サービスを有効にする

「システム設定」
「プライバシーとセキュリティ」「位置情報サービス」をクリック。
「位置情報サービス」をオンにします。

MacBookはWi-Fiネットワークを使って
位置を特定するため、これが有効でないと正確な追跡ができません。

必要に応じて、「システムサービス」
の詳細で「Macを探す」もオンにしてください。

4. 紛失時の確認方法

MacBookが盗まれた場合、
別のAppleデバイス(iPhone、iPadなど)
またはウェブブラウザで確認できます。

別のデバイスから探す方法

「探す」アプリを開き、
「デバイス」タブでMacBook Airを選択。
地図上に位置が表示されます。

ウェブから

icloud.com にアクセスし、
Apple IDでログイン後、「デバイスを探す」を選択。

位置が表示されたら、
「サウンドを再生」で音を鳴らす、
「紛失モード」でロックする、
「Macを消去」でデータを遠隔消去するなどの操作が可能です。

Googleマップとの連携について

残念ながら、MacBook Airの
位置情報をGoogleマップと直接簡単に連携させる標準機能はありません

Googleマップの位置共有は主にスマートフォン向けで、
リアルタイムの位置を共有する仕組みです。

MacBookで同様のことを実現するには、
サードパーティ製のアプリや複雑な設定が必要になり、簡単とは言えません。

ただし、「探す」機能だけで
十分な追跡能力が得られるため、通常はこれで対応可能です。

追加の盗難対策のヒント

パスワードと暗号化

MacBookに強力なログインパスワードを設定し、
FileVault(ディスク暗号化)を有効にしてください。

「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「FileVault」でオンにできます。

物理的な対策

外出時はケーブルロックを使ったり、
目立たないバッグに入れるなど、盗難そのものを防ぐ工夫も有効です。

シリアル番号を記録

MacBookのシリアル番号
(「システム情報」から確認可能)を控えておくと、
盗難時に警察や保険会社に提出できます。

「探す」機能は設定が簡単で、
Appleのサーバーを介して位置情報を安全に管理します。

Googleマップのような手動での
リアルタイム共有ではありませんが、
盗難対策としては非常に実用的です。

購入したらまずこの設定を行い、
安心して外出してください!
他に質問があればお気軽にどうぞ。

※AppleIDを狙うメールが多いので注意してください

Q.まだ購入していないのですが、
Apple IDはどこで利用できますか?
どうやって作成するのですか?

Apple IDはMacBook Airを
購入する前でも作成でき、購入後すぐに設定に利用できます。

Apple IDはAppleのサービス
(iCloud、「探す」機能、App Storeなど)
を使うためのアカウントで、無料で作成可能です。
以下に、Apple IDの作成方法と利用できる場所を説明します。

Apple IDの作成方法

Apple IDは、MacBook以外のデバイス
(スマートフォン、タブレット、パソコン)
やウェブブラウザを使って事前に作成できます。
まだ購入していない段階でも、今すぐ準備しておくとスムーズです。

1. ウェブブラウザで作成する

手順:appleid.apple.com にアクセスします。
「Apple IDを作成」をクリック。
名前、誕生日、メールアドレス(普段使っているものや新しく作ったものでOK)を入力。
パスワードを設定し、セキュリティ質問を選んで回答を入力。
利用規約に同意し、指示に従ってメール認証を完了させます。

必要なもの: メールアドレスと電話番号(認証用)。

利用場所: パソコン、スマートフォン、
タブレットなど、インターネットに接続できるデバイスならどれでもOK。

2. iPhoneやiPadで作成する

もしiPhoneやiPadを既にお持ちなら:
「設定」アプリを開き、一番上の
「[あなたの名前]」部分(未ログインの場合「サインイン」)をタップ。
「Apple IDを作成」を選択し、指示に従って登録。
これでMacBook購入後に同じApple IDを使えます。

3. MacBook購入後に作成する

MacBook Air到着後、
初回起動時のセットアップ画面で
「Apple IDを作成する」オプションが表示されます。
その場で作ることも可能です。
ただし、事前に作っておくと初期設定がよりスムーズに進みます。

Apple IDはどこで利用できるか?

Apple IDは以下の場所やサービスで使えます。
MacBook購入後は特に重要な役割を果たします。

MacBook Air:
「探す」機能、iCloud、App Store
でのアプリ購入、システム設定での同期など。

iPhone/iPad:
同じApple IDでログインすれば、
デバイス間でデータや位置情報を共有可能。

ウェブ:
icloud.com で「探す」やメール、写真などにアクセス。
その他Appleサービス: Apple Music、Apple TV、Apple Payなど。

注意点

メールアドレス:
Apple IDとして使うメールアドレスは、
普段アクセスできるものを選んでください。
GmailやYahooメールでも問題ありません。

パスワード:
強力なもの(8文字以上、数字や記号を含む)
を設定し、忘れないようにメモしておくと安心です。

2ファクタ認証:
セキュリティ強化のため、作成後に
2ファクタ認証を有効にするよう促されます。
電話番号を登録しておくと便利です。

今のうちにウェブブラウザでApple IDを作っておけば、
MacBook Airが届いたときにすぐ「探す」機能の設定に取りかかれます。

たとえば、今お使いのスマートフォンや
パソコンから5分ほどで作成可能です。

※AppleIDを狙うメールが多いので注意してください

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