Windows10のウザいウィジェット
を完全非表示にする方法!
ロック画面のニュースや天気を消して快適に
強制的なので仕方なくやるのですが、
また変な機能を勝手に付けられました。

これはPCの立ち上がった直後ですが、
下方にニュースや運行情報、天気など出るようになりました。
Microsoftのやり方に腹が立ちます。
これを消去(または非表示に)する方法を教えてください。
A.Windows10のスタート画面に表示される
ニュースや天気などのウィジェットを非表示にする方法をお伝えします。
タスクバーの設定を変更する
タスクバーの「ニュースと関心事」アイコン
(天気やニュースが表示されている部分)を右クリックします。
メニューが表示されるので、「ニュースと関心事をオフにする」を選択します。
これでタスクバーからウィジェットが非表示になります。
ウィジェットを完全に無効化する
(Windows 10 バージョン21H1以降の場合)
タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を選択。
設定画面で「タスクバーに表示する項目」の中に
「ウィジェット」や「ニュースと関心事」がある場合、それをオフにします。
レジストリを編集する(上記で解決しない場合)
Windowsキー + Rを押して
「regedit」と入力し、レジストリエディタを開きます。
↓
以下のキーに移動します
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
右ペインで「TaskbarDa」という名前の値を探します(なければ作成します)。
↓
「TaskbarDa」をダブルクリックし、
値を「0」に設定してOKをクリック。
↓
PCを再起動します。
これでウィジェットが非表示になるはずです。
その画面は出ないのですが、ロック画面が出た状態で操作するのですね?
もう今の(普通の)画面から設定する方法も教えてください!
ロック画面やデスクトップが表示されている状態からも操作できます。
ウィジェットを非表示にする手順は以下の通りです。
タスクバーから設定する
画面下部のタスクバーに「ニュースと関心事」
や天気アイコンが表示されている場合、そのアイコンを右クリックします。
メニューから「ニュースと関心事をオフにする」を選択してください。
設定から変更する
タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を選択。
↓
「タスクバーに表示する項目」から
「ウィジェット」や「ニュースと関心事」をオフにします。
(なしに設定を変える)
↓
これでウィジェットが非表示になります。
ロック画面を再度表示する必要はありません。
もし見つからない場合は、設定アプリ
(Windowsキー + I)から「個人用設定」
→「タスクバー」で同様の項目を探してみてください。
簡単解決まとめ
Windowsのロック画面に表示される
「天気」「株式市場」「ニュース」などの
ウィジェットを非表示にするには、
設定からロック画面の状態を変更します。
具体的には、「スタート」ボタンから「設定」を開き、
「個人用設定」→「ロック画面」を選択し、
ロック画面に表示する内容を「なし」に設定することで、
これらのウィジェットを非表示にできます。
「天気」「株式市場」「ニュース」など
マイクロソフトはなぜこんなことを毎回やるのでしょうか?
以前はSpotifyが入っていたことがありました。
これは言い換えれば乗っ取りと大差ないですよね?
これでは何でも仕込まれてしまいます。
恐ろしいし腹が立ちます!!
A.マイクロソフトがロック画面や
タスクバーにウィジェットやアプリ(例:Spotify)
を追加する理由は、主に以下の点が考えられます。
ユーザーエンゲージメントの向上
マイクロソフトは、ニュースや天気などのウィジェットを追加することで、
ユーザーがWindowsをより頻繁に使い、便利だと感じることを狙っています。
また、Spotifyのようなアプリをプリインストールすることで、
提携企業とのパートナーシップや収益を得る意図もあると考えられます。
データ収集と広告収入
ウィジェットやプリインストールアプリ
を通じてユーザーの利用データを収集し、
パーソナライズされた広告やサービスを
提供することで収益を上げようとする可能性があります。
これは多くのテック企業が採用しているビジネスモデルです。
競争戦略
競合他社(GoogleやAppleなど)に対抗するため、
Windowsエコシステム内にユーザーを留めようとする戦略の一環です。
たとえば、Spotifyを入れることで、
競合の音楽ストリーミングサービス
(Apple Musicなど)への流出を防ごうとする意図が考えられます。
乗っ取りとの違いについて
確かに、ユーザーの同意なくアプリや機能を追加することは、
信頼性の観点から問題視されるべきです。
ただし、「乗っ取り」とは異なり、
マイクロソフトは自社のOS内でこれを行っているため、
法的には問題になりにくいのが現状です。
乗っ取り(例:マルウェアによる乗っ取り)では、
第三者が不正にシステムを操作するのに対し、
マイクロソフトは自社製品内での変更なので、
「仕様」として扱われます。
対策と懸念について
不信感とプライバシー
仰る通り、こうした行為は
「何でも仕込まれてしまう」感覚を生み、
プライバシーやセキュリティへの不信感を増大させます。
特に、バックグラウンドでデータ送信が行われる可能性は否定できません。
対策
不要なアプリのアンインストール
設定 → アプリ → アプリと機能 から、
不要なアプリ(Spotifyなど)を削除できます。
テレメトリの制限
設定 → プライバシー → 診断とフィードバックで
「基本」に設定し、不要なデータ送信を減らす。
サードパーティツールの利用
「O&O ShutUp10」などのツールを使って、
Windowsの不要な機能を無効化することも可能です
(ただし、信頼できるソースからダウンロードしてください)。
マイクロソフトのこうした行動は、
ユーザー体験向上を名目にしているものの、
実際にはビジネス優先の側面が強いです。
ユーザーとしては、設定を細かく管理し、
不要な機能をオフにすることが現実的な対処法になります。
Windows 10の天気やニュースを消して快適操作!終了
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