Q.103万円の壁とは何ですか?小学生に分かりやすく教えて

Q.2024年の終わりの頃から
103万円の壁というニュースを良く聞くようになりました。
私は政治や税金の事を良く知らないのですが、
税金に関係する話だというのは何となくわかります。
そこで、いまさらなのですが、
103万円の壁とは何ですか?
そして、なぜ議論しているのですか?
アホな私でもわかりやすいように教えてください。

A.大丈夫ですよ!
103万円の壁」を小学生でも分かるように、
シンプルに説明しますね。

政治や税金の知識がなくても、
これを読めば「なるほど!」ってなるはずです。

103万円の壁とは何ですか?小学生に分かりやすく教えて



「103万円の壁」って何?

「103万円の壁」は、
日本の税金のルールに関係する話です。

簡単に言うと、年収が103万円を超えると
所得税を払わないといけなくなるラインのことです。

年収103万円以下 → 所得税ゼロ!ラッキー!
年収103万円超えると → 超えた分に税金がかかる。ちょっと損した気分。

なんで103万円かというと、
税金の計算で「基礎控除(48万円)」と
給与所得控除(55万円)」っていう2つの
「タダになる部分」を足した金額が103万円だからです。

これを超えると、
「お金稼いだね、税金払ってね」ってなるわけです。

あと、たとえば学生やパートで働く人が親や
旦那さん・奥さんの「扶養」に入っている場合、
103万円を超えると「扶養から外れる」こともあって、
家族全体の税金が増えちゃうこともあります。
だから、多くの人が「103万円を超えないように働こう」と調整しちゃうんです。

なんで今、議論してるの?

最近ニュースで「103万円の壁」が話題になってるのは、
このルールが今の時代に合わなくなってきたから、
みんなで「変えようぜ!」って話し合ってるんです。
理由を3つで説明します。

1.物価が上がってるのに103万円のまま

この103万円ってルール、
1995年からほとんど変わってません。

でも、その間に物価や最低賃金が上がって、生活費が増えてるんです。
「103万円じゃ少なすぎる、もっと働かないと暮らせないよ!」って声が大きくなってます。

2.働きたいのに働けない問題

103万円を超えると税金がかかったり扶養から外れたりするから、
パートやアルバイトの人は「これ以上働かないでおこう」とセーブしちゃう。
これを「働き控え」って言うんです。

でも、日本は今、人手不足がヤバい。
だから、「もっと働いてほしいのに、この壁のせいで働けない!」
って問題になってるんです。

3.政治の人が「手取り増やすよ!」って約束した

2024年の選挙で、国民民主党っていう政党が
「103万円の壁を178万円に上げて、手取りを増やす!」って提案しました。

与党(自民党と公明党)が負けちゃって議席が減ったから、
国民民主党と協力するために「じゃあ、壁を上げようか」と議論が始まったんです。
結果、2025年から「123万円」に上げることが決まったけど、
「もっと上げて!」って話が続いてます。

103万円の壁とは何ですか?小学生に分かりやすく教えて

変わるとどうなるの?

例えば、あなたがパートで働いてて、
年収103万円ギリギリで調整してたとするよ。

今(103万円の壁)

103万円超えると税金がかかるから、
「100万円くらいでやめとこう」ってなる。

壁が123万円になったら(2025年から)

123万円まで税金ゼロだから、
「あと20万円多く働ける!」ってなる。
手取りが増えるチャンス!

でも、国民民主党
178万円まで上げようぜ!」って言ってるから、
もっと働ける可能性もある。

ただ、税金を減らすと国のお金が減っちゃうから
「どこまで上げるか」「お金のやりくりどうする?」で揉めてるんです。

まとめ

103万円の壁
→ 年収103万円を超えると税金がかかるライン。
超えないように働く人が多い。

議論の理由
→ 物価上がってるのに103万円じゃキツい、
働きたいのに働けない、政治の約束で変えようとしてる。

今後
→ 2025年から123万円になるけど、
もっと上げようかって話してる。

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