【JOJO】5部の曲はだれが作ったのですか?【ジョジョの奇妙な冒険】

Q.ジョジョの奇妙な冒険第5部の
il vento d’oroはだれが作った曲ですか?

日本の曲ですか海外の曲ですか?
Q.海外のクラシックやメジャーの
大谷翔平選手の登場曲に使われている
ジョジョの第五部の処刑用BGMはだれが作ったのですか?
Q.JOJO第5部の処刑用BGM
「il vento d’oro」の読み方を教えてください。



黄金の風を駆け抜ける名曲『il vento d’oro』のすべて

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』で、
主人公ジョルノ・ジョバァーナのテーマとして繰り返し流れるBGM。
あの荘厳で緊張感あふれるメロディが、視聴者の心を掴んで離さない。

タイトルはイタリア語で「黄金の風」を意味する『il vento d’oro』。
この曲は、ただの挿入歌ではなく、
物語のクライマックスを象徴する存在として、
ファンから絶大な支持を集めています。

特に、敵対勢力との決戦シーンで
「処刑用BGM」として使われる瞬間は、鳥肌もののインパクト。
今回は、この名曲の作曲者、背景、読み方、
そして意外な現代文化への波及までを深掘りします。

作曲者:日本の才能が紡ぐイタリアンな旋律

『il vento d’oro』の生みの親は、
日本人作曲家の菅野祐悟(かんの・ゆうご)

1977年生まれの彼は、アニメやドラマのサウンドトラックで知られる実力派で、
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの音楽監督としても活躍しています。

菅野は、クラシックからロック、ジャズまで
幅広いジャンルを融合させるスタイルが特徴。
『黄金の風』のOST(オリジナル・サウンドトラック)では、
全体の約50曲以上を担当し、ジョルノの成長やイタリアの風土を音で表現しました。

この曲が「日本の曲」か「海外の曲」か、
という疑問に対しては、明確に日本の曲です。
菅野の作曲・編曲によるオリジナル作品で、
2018年にリリースされた
『JOJO’S BIZARRE ADVENTURE -Golden Wind O.S.T vol.1』
に収録されています。

ただし、タイトルがイタリア語であるように、
物語の舞台であるイタリアの雰囲気を意識したアレンジが施され、
海外のクラシック音楽の影響も感じさせる洗練された仕上がり。
オーケストラの壮大さとエレクトリックなビートが交錯する点が、菅野の独壇場です。

アニメでの役割
ジョルノの覚醒を告げる「処刑の調べ」

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』は、
原作漫画の荒木飛呂彦によるイタリアを舞台にしたマフィア抗争譚。

ジョルノは、黄金の精神(ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム)
を駆使して敵を「処刑」するシーンで、この曲が流れます。

特に、ボスとの最終決戦では、
静かなイントロから一気に高揚する展開が、視聴者を引き込む。

ファンからは「ジョルノのテーマ」として親しまれ、
YouTubeの公式動画だけで数百万再生を記録するほどの人気ぶりです。

菅野自身は、インタビューで
「ジョルノの内面的な強さを音で表現したかった」と語っています。
結果として、この曲はアニメの象徴となり、
シリーズ全体の音楽のクオリティを象徴する一曲に昇華。

ジョジョのBGMはどれも記憶に残るものが多いですが、
『il vento d’oro』は特に、視覚と聴覚のシンクロが完璧で、何度聴いても新鮮です。

読み方と意味
イタリア語の響きがもたらす魅力タイトル

『il vento d’oro』の読み方は、
イタリア語風に「イル・ヴェント・ドーロ」。

日本語ではカタカナで「イルヴェントドーロ」と表記され、
アクセントは「ヴェント」と「ドーロ」に置きます。
直訳すると「黄金の風」で、第5部の原作タイトル
『Vento Aureo』(黄金の風)とぴったり一致。
風が運ぶ黄金の輝きのように、
ジョルノの運命的な力を象徴しています。

このイタリア語の響きが、曲のエキゾチックさを高め、
グローバルなファンを生み出しました。

意外な広がり
大谷翔平の登場曲としてメジャーリーグへ

アニメの枠を超え、この曲は2024年7月23日
のMLB(メジャーリーグベースボール)で、
サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に臨んだ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の
walk-up song(登場曲)として使用されました。

大谷の妻、マミコさんが選曲したそうで、
打席に向かう瞬間に流れる荘厳なメロディが、
スタジアムを沸かせました。

ジョジョファンと野球ファンの
クロスオーバー現象として話題になり、Xでは瞬く間に拡散。

オタニの「黄金のスイング」と
ジョルノの「黄金の風」が重なる、粋なチョイスです。

なぜ今も愛されるのか
時代を超える普遍的な力

『il vento d’oro』は、
単なるアニメ曲ではなく、希望と闘争のシンボル。
菅野祐悟の作曲センスが、ジョジョの世界観を完璧に体現した証です。

SpotifyやApple Musicで今もストリーミングされ、
リアクション動画がYouTubeで人気を博しています。

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