催眠・催涙スプレーに遭遇したら?備えと対策!緊急対処法

Q.渋谷ヒカリエの催眠スプレー事件が起こりましたが、
急な催眠スプレー(催涙スプレー)
に対処するにはどうしたら良いでしょうか?
1.我慢
2.息を止めて距離を開ける
3.持ち物で顔ガード
4.バックにあらかじめ用意してあるゴーグル装着
催眠スプレーのためにゴーグルを
用意しておくのもやりすぎだと思いますが、
良い方法はないでしょうか?
催眠・催涙スプレーに遭遇したら?備えと対策!緊急対処法

2025年8月23日東京・渋谷ヒカリエにて、
催涙スプレーのようなものが散布され、
11名が体調不良を訴えたとの報道があります。
犯人とみられる人物はすでに現場で確保されたとされています。

「催眠スプレー」との表現でしたが、
報道では「催涙スプレーのようなもの」とされており、
一般的には刺激臭で呼吸器や眼に影響が出る催涙ガスによるものと考えられます。

【催眠スプレーと催涙スプレーの違い】

催眠スプレー
実在しないもの(都市伝説・誤解)
「嗅ぐと急に眠ってしまうスプレー」として噂されるが、
医学的・科学的に即座に眠らせるスプレーは存在しません。
犯罪報道などで使われることがあるが、
実際には 催涙スプレーや麻酔薬の誤解・言い換え の場合が多いです。

催涙スプレー
実在する護身用・制圧用スプレー
主成分:カプサイシン(OCガス)やCSガス
作用:目・鼻・喉を強烈に刺激し、涙・咳・呼吸困難感を引き起こす
効果:一時的に行動を不能にするが、
眠らせるものではなく「痛みと刺激で動けなくする」もの

「催眠スプレー」=存在しない都市伝説、
「催涙スプレー」=実際に使われている護身・制圧用の刺激スプレー

このような急な攻撃に対し、
本当に効果的な対策は以下のようになります。



急な催涙攻撃への有効な対処方法

1.逃げることが最優先

催涙スプレーは顔や呼吸器に刺激を与え、
視界を奪うことで行動困難にさせる目的があります。
効果は短時間ですが強烈な痛みを伴います。

まずは安全な距離を確保し、
できるだけ速やかにその場から離れることが重要です

2.被ばく後の応急処置

*手や衣服についた場合*

触らず、すぐに冷たい水で洗い流し、服は脱ぎましょう
ぬるま湯は毛穴を開くため刺激を強める恐れがあります。

*目に入った場合*

決してこすらず、大量の冷水で
じっくりと洗い流してください。
コンタクトは手についた成分が目に広がる
可能性があるため慎重に扱いましょう。

*吸い込んでしまった場合*

うがいを繰り返し、鼻には水による洗浄を。
また、無理に飲み込まないように注意。

3.防御アイテムについて

ゴーグル装着

確かに重装備に見えますが、
透明・軽量タイプであれば顔・目の防護には効果的です。
ただし、普段の持ち歩きには現実的ではないでしょう。

マスクやハンカチ、タオル

即席で作成し、口と鼻の保護には多少なりとも貢献します。
相手の噴射を完全に防ぐものではありませんが、呼吸への直接的な刺激を軽減できます。

傘やバッグを前に置く

自分と相手との間に障壁をつくることで、
直接の顔面噴射を回避できる可能性があります。

4.携帯型護身用具(催涙スプレーなど)の注意点

噴射距離・効果範囲

有効射程は2~5m程度が多く、
風の状況次第では自分にも影響が及ぶリスクがあります。

主成分

多くは天然カプサイシン(OCガス)で、
安全性が比較的高く、麻薬や泥酔者にも一定効果が期待できるとされています。

法的制約

日本では護身用具の携帯は軽犯罪法に抵触する場合があります
(「正当防衛」に該当する用途以外は違法となる可能性も)。

操作性

いざという時にすぐ使えるよう、
片手操作のフリップトップ型を選ぶと効果的です。

ご提案いただいた対策の評価

我慢する

✖回避ではなく被害を拡大する可能性。

息を止めて距離を空ける

一瞬の対応としては有効
ただし長くは続けられない。

持ち物で顔をガード

柔軟性があり、現実的
傘やバッグなどを活用可。

ゴーグル装着

防護性能は高いが携帯性・日常性に難。
花粉症の時期限定ならば一石二鳥。

まとめとおすすめ

1.まずは逃げることを最優先に行動
無理に耐えるより安全な距離を確保しましょう。

2.現場で応急処置ができるように、
日頃から簡易な対策(ハンカチ・水ペット)
を用意しておくのが現実的かつ有効です。

3.傘やバッグで間接的に顔を守るのは、
軽装備でも防御力を高める有力な方法です。

4.催涙スプレーの携帯も検討するなら
操作性や法的な制約、効果の範囲をよく理解した上で判断を。
正当防衛の範囲でのみ使用するよう注意してください。

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