インフルエンザの関節痛と部分の選ばれ方
Q.インフルエンザにかかりました。
2日間まるまる寝たら、
39度から36度台に熱が下がりました。
ただ、関節痛が残っています。
このインフルエンザの特徴である
肘や膝などの部分はどうやって選ばれているのですか?
元々弱いところですか?それとは関係なくランダムですか?
極端に言えば、歯茎の中の骨までもやもやした感じもありました。
インフルエンザで特に悪くなる関節部分はありますか?
そしてもう一つ、
私は自己免疫を高めることを常に目標にしていて、
今回の場合も病院には行かず、自力で治しました。
水分とビタミン類を最低限用意し、
あとは寝て戦うという形で対処しました。
過去のインフルエンザも同様の方法で戦っていましたが、
近年は全身の筋トレを始め(現在は2年経過)、
自己免疫を高めることを続けています。
そして、この筋トレではたまに節々を痛めることがありますが、
2年も経てば対処法もわかってくるので、関節痛はほとんどありません。
ただ不思議なのは、
筋トレでも一度も痛めたことのない左肘がピリピリするのです。
これは一体なぜですか?やはりランダムですか?
この炎症を取るには、筋トレ再開よりも
血液を回すのが優先で、有酸素運動が先ですか?
インフルエンザ後に残る関節痛とは?
インフルエンザにかかると、
発熱とともにさまざまな体調不良が現れます。
その中でも特に厄介なのが「関節痛」です。
インフルエンザによる関節痛は、
ウイルスが直接関節を攻撃するわけではなく、
体の免疫反応が引き起こすものです。
体内でウイルスに対する免疫反応が始まると、
免疫細胞が活性化し、炎症を引き起こす物質
(サイトカインやプロスタグランジン)が分泌されます。
これらの物質が血流に乗って全身を巡り、
特に「負荷の大きい関節」や「よく動かす関節」に痛みを引き起こすのです。
特に、膝、腰、肩、肘といった大きな関節に痛みが出やすいのは、
これらの部位が日常的に動かす頻度が高く、負担が大きいためです。
また、左右対称に痛みが広がるのもインフルエンザの特徴です。
インフルエンザ後の関節痛が残る理由
インフルエンザ後に関節痛が残るのは、
免疫反応が完全に収まっていないからです。
体内の免疫細胞はウイルスと戦うために活性化し、
熱を上げたり、痛みを引き起こす物質を分泌します。
これらの物質が関節周囲に作用することで、痛みを感じるのです。
また、インフルエンザ後の関節痛は
「ランダムに」起こるわけではありません。
”大きな関節が痛みやすい”理由は、
これらが日常的に動かされ、負担がかかりやすいためです。
たとえば、膝や肘は日常的に体重を支えたり、
曲げ伸ばしを繰り返すため、痛みが強く感じられることが多いです。
逆に、小さな関節(指先など)は痛みがほとんど出ないことが多く、
インフルエンザの関節痛は全身的に広がることが特徴です。

インフルエンザ後に左肘がピリピリする理由
「普段筋トレで痛めたことがないのに、なぜ左肘がピリピリするのか?」
という質問に対しては、以下の可能性が考えられます。
- インフルエンザによる免疫反応がたまたま左肘に強く作用した。
- 普段の筋トレで微細な負担が左肘に蓄積され、
インフルエンザの免疫反応がそれを引き出した。 - 熱や脱水によって全身の筋肉が緊張し、その影響が左肘に現れた。
インフルエンザによる免疫反応が偏るため、
特定の部位(左肘など)に痛みが集中することがあります。
このような症状は珍しくありませんが、
無理に筋トレを再開すると
炎症が悪化する恐れがありますので、注意が必要です。
筋トレ再開のタイミング
インフルエンザ後、
関節痛が残っている場合に筋トレを再開するタイミングは重要です。
以下のガイドラインを参考にして、無理なく回復を目指しましょう。
筋トレ再開のステップ
- 解熱後24〜48時間は軽い有酸素運動
(ウォーキング、軽いジョギングなど)が効果的です。
血流を促進し、炎症物質の排出を助けます。 - 解熱後3〜7日以上は、軽負荷の筋トレ
(普段の30〜50%の重さ、回数少なめ)
を始め、痛みが軽減するまで様子を見ましょう。 - 筋トレ再開時は、
最初はフォーム確認を優先し、軽い負荷で行いましょう。 - 痛みが続く場合は、無理せず休養を取りましょう。
左肘の痛みがある場合、
特に負荷のかかる種目(ベンチプレス、プッシュアップなど)は避け、
軽めのダンベルを使用したり、肩や背中のトレーニングから始めるのが良いでしょう。
関節痛を和らげる方法
関節痛を和らげるためには、
まず血流を良くすることが大切です。
軽い有酸素運動やストレッチを行い、
体全体を温めることが効果的です。
- 温める:
入浴やホットパックで筋肉をリラックスさせます。 - 水分補給:
脱水を防ぎ、免疫機能をサポートします。 - 栄養補給:
ビタミンやミネラルを十分に摂取し、免疫力を強化しましょう。
炎症が強い場合、
無理に筋トレを行うと回復が遅れるため、
まずは安静にして痛みを和らげることを優先しましょう。
注意点と医師の相談
もし左肘の痛みが1週間以上続いたり、
腫れや熱感が出た場合は、
念のため整形外科や内科で診てもらうことをお勧めします。
インフルエンザ後でも稀に他の病気が隠れている場合があります。
また、痛みが強くなる前に、
無理をせず適切な休養をとることが回復を早めるポイントです。
自己免疫を高めるための生活習慣は非常に重要ですが、
回復時は無理せず、ゆっくりと戻していきましょう。

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