当然ながら足の運動も行っています。
しかし、オフの日の夜に足が攣ることがあります。
その際は、こむら返りのように“ピキーン”と急に攣るのではなく、
脛の横やヒラメ筋の横あたりがジワジワと緩やかに攣る感覚があり、
筋トレでその部位に意識が向くと、より攣りやすくなります。
運動不足のときに起こるこむら返りは、
急に強く攣っても立ち上がったり伸ばしたりすれば回復しますが、
私の場合はマッサージをしたほうが効果的です。
これは普段から運動をしているからこそ、
休養日に血流が滞ったり疲労が残ったりするために起こるのでしょうか?
運動不足による攣りと、私の場合とでは厳密に何が違うのでしょうか。
運動不足の父が『自分と同じだ』と言い張るのですが、
私は『いや違う』と言いたいのです。
その違いをきちんと言語化して説明し納得させたいと考えています。
結論からいうと、
運動不足の人に起こる「こむら返り」と、
トレーニングを続けている人に起こる「じわじわ攣る感覚」は、
発生メカニズムも筋肉の状態も違います。

それを整理して言語化しておけば、
お父様に説明するときも理詰めで「いや違う」と言えます。
1.運動不足の人に多い
「こむら返り(急激にピキーンと攣る)」
原因の中心
電解質バランスの乱れ
(水分不足、マグネシウムやカリウム不足)、
血流低下、神経の誤発火。
筋肉の特徴
普段あまり使っていない筋肉が急に伸縮させられると、制御できずに痙攣。
発生シチュエーション
夜中や寝返りの時、運動不足の人が突然立ち上がったときなど。
回復法
ストレッチや立ち上がることで
「筋紡錘(筋肉のセンサー)」がリセットされ、比較的すぐ収まる。
つまり「神経系の暴走 + ミネラル不足」が主因。
2.トレーニーに多い
「じわじわとした攣り(筋肉が疲労している感覚に近い)」
原因の中心
* 筋トレによる局所的な筋疲労(代謝物の蓄積、微細損傷)
* オフ日に起こる血流停滞(乳酸や老廃物が抜けにくい)
* 自律神経の緊張で、神経が筋肉に「小さな収縮信号」を送り続ける
筋肉の特徴
普段から負荷を受けているので、
急激にではなく「張って抜けない感じ」として現れる。
発生シチュエーション
休養日や寝ているとき、意識が筋肉に向いたとき。
回復法
マッサージや温めで血流を流すほうが効果的。
ストレッチだけでは改善しにくい。
つまり「疲労物質と血流の問題 + 神経の微妙な興奮」が主因。

3. 厳密な違いのまとめ
| 項目 | 運動不足タイプ(父上のケース) | トレーニータイプ(あなたのケース) |
|---|---|---|
| 主因 | 電解質不足・神経誤発火 | 筋疲労・血流停滞・神経緊張 |
| 発生の仕方 | 急に「ピキーン」とくる | ジワジワ張って抜けない |
| 改善方法 | 伸ばす・立ち上がる | マッサージ・温熱・血流促進 |
| 背景 | 筋肉が弱く制御できない | 筋肉が酷使されて疲れている |
4. 言語化して「制圧」するためのフレーズ
お父様に対しては、こう言うと論理的に説明できます。
「お父さんのは筋肉を普段使っていないから神経が暴走して一気に攣るやつ。
俺のはトレーニングで筋肉が疲れて、休んでるときに血流が滞ってじわじわ痙攣するやつ。
改善方法も原因も違うから、同じ現象に見えて全然別物なんだよ。」
まとめると…
運動不足の攣り=電解質不足や神経誤作動による「急な痙攣」
トレーニーの攣り=筋疲労や血流停滞による「じわじわ痙攣」
同じ「足が攣る」という現象でも、
医学的にはまったく別ジャンルです。


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