「告訴が無ければ公訴を提起する事ができない」
犯罪類型の事を言います。という答えがでてきました。
親告罪が知りたいのに、
更に告訴、公訴、提起、という
知らない言葉が出てきて分からないです。
告訴
公訴
親告罪
の意味を小学生に分かりやすく教えてください。
そしてもう一つ、何か調べると
また違う言葉が出てきてその言葉を
調べなければいけなくなりモヤモヤします。
この現象を何と言いますか?
を略式起訴公然わいせつの罪で。
というニュースがありましたが
起訴って何ですか?
略式起訴って何ですか?
ぼくの大好きなリチャが心配です!
1.告訴、公訴、親告罪、起訴、略式起訴の意味
ここでは、スッキリ理解できるように、
小学生でも読めるように超わかりやすく説明するね。
言葉の順番も「流れ」にそって説明するよ。
まず結論(すごく短いまとめ)
*告訴*=「助けて! この人に悪いことされた!」と被害者が言う
*公訴*=「この人を罰してください!」と国(検察)が裁判所にお願いする内容
*起訴*=その“公訴”を実際に始めること(スタートボタン)
*略式起訴*=簡単な裁判のスタートボタン(軽い事件向け、罰金で終わる)
*親告罪*=被害者が「助けて!」と言わなきゃ
(告訴しなきゃ)裁判すら始まらない特別ルールの犯罪

1.告訴(こくそ)
悪いことをされた人が、
「先生(警察・検察)! この人に悪いことされました!」
と正式に言うこと。
例(学校バージョン)
おもちゃを取られた子が
「先生、あの子に取られた!調べて!」
と訴えるのが「告訴」。
\被害者だけができる行動だよ。/
2.公訴(こうそ)
国の代表の検察が
「この人を裁判でちゃんと罰してください!」
と裁判所にお願いする“内容”のこと。
例(学校バージョン)
先生(警察)が調べ終わる
→ 特別な先生(検察)が
「校長先生、この子は注意が必要です」
と伝える“内容”が公訴。
\まだボタン(スタート)は押していない段階。/
3. 起訴(きそ)
検察が、裁判を始めるために
「裁判お願いします!」と公訴を実際にスタートさせること。
例(学校バージョン)
検察(特別な先生)が
校長先生(裁判所)に書類を持って行って
「今からこの子の話し合い(裁判)始めます!」
と実行するのが起訴。
\起訴 = 公訴をスタートさせる行動(公訴提起)/
だから、
公訴=「この人を裁判にかけます」という紙の内容
起訴=その紙を裁判所に渡すこと(スタートボタン!)
という違いだよ。
4.親告罪(しんこくざい)
被害者が告訴しないと
国(検察)が裁判を始められない種類の犯罪。
例(学校バージョン)
名誉毀損(めいよを傷つけられる)など
心が傷つくタイプで、
「本人が言わないなら裁判まではしないでおこう」
というルール。
たとえると…
おもちゃを壊された子が
「もういいよ…言わないでおく」といったら、
先生も校長先生も動かない。
5.略式起訴(りゃくしききそ)
裁判の“かんたんバージョン”。
法廷で人が集まって話し合いをせず、
書類だけで「罰金」で終わらせる方法。
条件
・軽い犯罪(ほとんど罰金)
・本人が「はい、認めます」と同意している
例(学校バージョン)
「わざわざ全校集会(正式裁判)はしなくていいよね」
→ 先生が紙で
「反省文+お菓子代(罰金)」
で終わらせる感じ。
でも、リチャード君の場合はちょっと違って
略式起訴は 被害者がいなくても、国(検察)が勝手に使える手続きなんだ。
ニュースでは「公然わいせつ罪」で略式起訴になった。
「公然わいせつ罪」は、公共の場所で性的な行為をする罪
これは親告罪ではなく、非親告罪という少し違うものなんだ。
→ 被害者がいなくても、国(検察)が捜査して起訴できる
今回のように軽いケースなら、
正式裁判を開かずに書類だけで処理できる → 略式起訴
つまり、被害者がいないから略式起訴が使われたわけではなく、
国(検察)が「この軽い罪は、正式裁判を開かずに書類で決めます」と判断したから。
大丈夫だよ!君のリチャは戻ってくるよ♪
全部を一枚の流れでまとめると
1.告訴(被害者)
→「この人に悪いことされた!」
2.警察が調べる
3.公訴(検察)
→「この人を裁判で罰します」という内容を決める
4.起訴(検察)
→その公訴を実際に裁判所に提出して“スタート!”
5. 裁判(または略式起訴)
→罰が決まる
まとめ(中学生でも分かる版)
・告訴…「先生、この人にいじめられました!」と被害者が言う
・捜査…先生が状況を調べる
・起訴(公訴)…「あなた悪いので、生徒会で裁きます」と正式に出す
・親告罪は
「被害者が先生に言わないと、先生が動けないいじめ」
と同じ。
5チャンネルの掲示板で悪口を書かれたのと一緒ですか?
本人が訴えないと何もしないみたいな。。
いいところに気づいたね!
でも 「完全に同じ」ではなくて、
“似ている部分がある” という答えになります。
わかりやすく説明するね。
【似ている部分】
5ちゃんねるで悪口を書かれても、
本人が「やめて!訴える!」と言わないと、警察や裁判には進まない。
これは 親告罪の仕組みと似ています。
親告罪も
・被害者が告訴しないと
・国(検察)は動けないし
・裁判にも進まない
というルールだからね。
【でも、完全に同じではない理由】
5ちゃんねるの「悪口」と言っても、実は中身によって違うよ。
悪口の種類
| 内容 | 犯罪になる? | 親告罪? |
|---|---|---|
| 「バカ」「キモい」レベル | → 犯罪にならない(ただの悪口) | 親告罪でも非親告罪でもない |
| 事実でない悪いことを書いて評判を下げる | → 名誉毀損(犯罪)になることがある | 多くは“親告罪” |
| 個人情報を勝手に書く | → プライバシー侵害など民事 | 刑事ではない |
| 「死ね」などの脅し | → 脅迫罪(犯罪) | これは 非親告罪(告訴しなくても捜査できる) |
だから、
5ちゃんの「悪口=親告罪」とは限らないけど、
名誉毀損のケースなら親告罪にあたることがある
という感じ。
まとめ
5ちゃんで名誉を傷つけられたような内容なら、
本人が訴えなきゃ警察は動かない → これは親告罪と同じ仕組み。
けれど…
ただの「バカ」「キモい」レベルの悪口は
犯罪ではないから、親告罪とは関係なし。
調べると新しい言葉が出てきてモヤモヤする現象の名前
この現象は、「定義の無限後退」
(ていぎのむげんこうたい)って言います。
簡単に言うと、1つの言葉を調べると新しい言葉が出てきて、
それをまた調べなきゃいけなくて、いつまでも終わらないループになること。
まるで、辞書で言葉を探すと別の言葉に飛ばされて、
ぐるぐる回っちゃうみたい!
哲学や勉強の話でよく出てくるよ。


コメント