【牛乳とプロテインバー】体質に合わないレア現象~おならと下痢~

牛乳で下痢!!!
プロテインバーでガス!
乳糖と乳蛋白の謎!

Q.私は乳糖がだめなので牛乳が嫌いです。
そしてプロテインバーを食べるとおならが止まらず
ソイプロテインにしたら治りました。
ということは乳蛋白もだめなのでしょうか?
牛乳には乳糖と乳タンパクがあり
両方相性が悪い人もいるということになります。
私はてっきり牛乳は乳糖だけの問題かと思っていました。
Q.筋トレをしてプロテインバーを食べていますが
どうもオナラがぷスプす止まらないのです
1日2本食べれば50~100発くらい出ます。

【牛乳とプロテインバー】体質に合わないレア現象~おならと下痢~乳糖不耐症

A.あなたの症状の違いは、
乳糖乳蛋白が体に与える影響の
メカニズムの違いによるものと考えられます。
簡単に解説します。



乳糖不耐症(乳糖による下痢)

原因

乳糖不耐症は、乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)
が不足しているため、乳糖が小腸で消化されず大腸に到達。
すると腸内細菌が乳糖を発酵させ、
ガスや水分が過剰に発生し、下痢や腹部膨満感を引き起こします

あなたのケース

小中学生時代の給食の牛乳で毎日下痢だったのは、
乳糖が主な原因だった可能性が高いです。
乳糖不耐症は特にアジア人に多く、
ラクターゼ活性が成長とともに低下することで発症します

乳蛋白(プロテインバーによるガス)

原因

プロテインバー(特にホエイプロテイン由来)で
「おならが止まらない」のは、乳蛋白(カゼインやホエイ)
に対する過敏症や消化不良が関与している可能性があります

乳蛋白が腸で十分に分解されない場合、
腸内細菌がそれを代謝してガスを発生させます。
ただし、乳糖のような強い水分引き込み効果がないため、
下痢には至らずガスだけが増えることがあります

違いの理由

乳蛋白過敏症やアレルギーは、
免疫反応や腸の刺激が関与しますが、
乳糖不耐症ほど急激な水分移動を引き起こさないため、
下痢ではなくガスが主症状になることが多いです。

乳蛋白過敏症やアレルギーは免疫反応や腸の刺激が関与しますが乳糖不耐症ほど急激な水分移動を引き起こさないため下痢ではなくガスが主症状になることが多いです。

なぜ症状が異なるのか?

*乳糖*

腸での浸透圧変化が強く、
大量の水分が腸に引き込まれるため下痢が特徴

*乳蛋白*

腸内細菌による発酵や免疫反応が主で、
ガス産生は多いが水分移動が少ないため、下痢になりにくい

*個人差*

あなたの腸内細菌叢や消化酵素の状態、
免疫系の反応が、乳糖乳蛋白で異なる症状を引き起こしている可能性があります。

不思議なポイント

乳糖と乳蛋白で症状が異なるのは、
体の消化・吸収プロセスや腸内環境が
それぞれの成分にどう反応するかの違いによるものです。

【牛乳とプロテインバー】体質に合わないレア現象~おならと下痢~乳糖不耐症ソイプロテインで対策

ソイプロテインでガスが治まったのは、
ソイプロテインが乳蛋白を含まず、
あなたの腸にとって消化しやすいタンパク質だったからでしょう。

提案

例えば、チーズ(乳糖が少なく乳蛋白が多い)や
ヨーグルト(乳糖が発酵で減るが乳蛋白は残る)
でどうなるか試すと、乳糖と乳蛋白の影響をさらに切り分けられます。

Q.チーズやヨーグルトは平気なんですよね。
これまた不思議です。

チーズやヨーグルトが平気なのは確かに興味深いです。
この現象も、乳糖と乳蛋白の特性や
あなたの体の反応に基づいて説明できる可能性があります。
簡潔に整理して解説します。

なぜチーズやヨーグルトは平気なのか?

1.乳糖の量が少ない

*チーズ*

特にハードチーズ(チェダーやパルメザンなど)は、
製造過程で乳糖がほとんど分解・除去されます。
熟成期間が長いほど乳糖は減るため、乳糖不耐症の人でも症状が出にくいです。

*ヨーグルト*

発酵過程で乳酸菌が乳糖を分解するため、
乳糖含有量が牛乳より大幅に少ない。
乳酸菌が腸内環境を整える効果もあるため、消化が楽になる場合があります。

あなたのケース

乳糖不耐症が主な問題なら、
チーズやヨーグルトの低乳糖が症状が出ない理由を説明できます。

2.乳蛋白の違い

チーズやヨーグルトの乳蛋白(カゼインやホエイ)は、
牛乳やプロテインバー(特にホエイプロテイン濃縮物)
に比べ、発酵や熟成で部分的に変性・分解されていることがあります。
これにより、乳蛋白過敏症の反応が抑えられる場合があります。

プロテインバーのホエイプロテインは高濃度で、
消化しにくい形で含まれている可能性があり、
ガスを引き起こしたのかもしれません。

一方、ヨーグルトやチーズの乳蛋白は
加工により腸への刺激が少ない可能性があります。

3.腸内環境の影響

ヨーグルトの乳酸菌やチーズに含まれる
プロバイオティクスが、腸内細菌叢を調整し、
ガス産生を抑えている可能性があります。

プロテインバーの場合、
添加物や人工甘味料(ソルビトールやマンニトールなど)
がガスを増やす要因だった可能性も。

不思議なポイント

■牛乳(乳糖+乳蛋白)
→下痢:乳糖が主に下痢を引き起こし、乳蛋白も影響している可能性。
■プロテインバー(主に乳蛋白)
→ガス:乳蛋白や添加物が腸でガスを発生。
■チーズ・ヨーグルト(乳糖少なく、乳蛋白変性)
→平気:乳糖が少なく、乳蛋白も消化しやすい形のため、症状が出にくい。

考えられる結論

あなたは乳糖不耐症が主で、
牛乳の乳糖が下痢を引き起こしている。

乳蛋白には軽度の過敏症がある可能性があり、
特に高濃度のホエイプロテイン(プロテインバー)でガスが発生。
ただし、チーズやヨーグルトの加工された乳蛋白は問題にならない。

ヨーグルトの乳酸菌やチーズの低乳糖が、腸への負担を軽減している。

提案

1.試してみる

*低乳糖乳製品*

ラクトースフリーの牛乳や乳製品を試し、
乳蛋白だけの反応を確認。
ガスや下痢が出なければ、乳糖が主な問題。

*チーズの種類*

ソフトチーズ(カマンベールなど)は乳糖がやや残るので、
ハードチーズ(チェダーなど)と比較して反応をチェック。

*プロテインバーの成分*

プロテインバーの原材料
(ホエイプロテイン単離物か濃縮物か、添加物など)
を確認。添加物がガスを引き起こしている可能性も。

2.注意

ヨーグルトやチーズでも、
大量に食べると乳蛋白の影響が出る可能性があるので量を調整。

乳蛋白アレルギーや過敏症の可能性を完全に否定するには、
医師による検査(IgE検査や食物除去試験)が有効。

3.代替品

引き続きソイプロテインやピープロテイン、
ライスプロテインなど、乳成分を含まないプロテインを選ぶと安全。
アーモンドミルクやオーツミルクは乳糖・乳蛋白ゼロで安心。

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