Q.私は近視なのですが、以前は
外出後に頭痛になることがよくありました。
この頭痛は目の疲れによるものだと考えていました。
しかし、筋トレを日課にしてから、
一日中外出しても頭痛が起こらなくなりました。
このことから、頭痛の原因は目ではなかったと推測されます。
一体何が原因だったのでしょうか?
外出後に頭痛になることがよくありました。
この頭痛は目の疲れによるものだと考えていました。
しかし、筋トレを日課にしてから、
一日中外出しても頭痛が起こらなくなりました。
このことから、頭痛の原因は目ではなかったと推測されます。
一体何が原因だったのでしょうか?
頭痛の真犯人は目じゃなかった
とても面白い体験ですね。
「近視だから外出で目を使って疲れて頭痛になる」と思っていたのに、
筋トレ習慣を始めたら頭痛が出なくなったということは、
必ずしも「視力そのもの」だけが原因ではなかった可能性が高いです。
考えられる原因を整理すると――
1.姿勢と筋肉の緊張
近視の人はどうしても前傾姿勢になりやすく、
首や肩に負担がかかりやすい。
(筋トレを本格的に始めると
肩甲骨や胸郭の動きを取り入れ自然と姿勢が良くなる。)
長時間の外出(歩行や買い物など)で
首・肩が緊張し、それが頭痛に繋がるケースは多いです。
筋トレによって首・肩・背中・体幹の筋肉が強化され、
血流改善や姿勢改善が起こり、頭痛が減った可能性があります。

2.血流と自律神経
頭痛は「脳の血流の滞り」
「自律神経の乱れ」からも起こります。
運動習慣によって全身の血流が良くなり、
自律神経が安定 → 外出しても頭痛を感じにくくなったのかもしれません。
3.眼精疲労そのものは残っていたが…
実は目の疲れ自体は起こっていた可能性もあります。
ただ「筋トレ習慣により血流が改善 →
眼精疲労から頭痛に移行する前に回復できる」
ようになった、とも考えられます。
4.ストレス耐性の向上
筋トレはエンドルフィンや
セロトニンを増やし、精神的ストレスを和らげます。
外出時の光や人混みなどの
「感覚ストレス」による頭痛を感じにくくなった可能性もあります。
まとめると
「原因は目そのもの」だけではなく、
姿勢の乱れ・首肩の筋緊張・血流不足
自律神経の乱れなどが大きかった可能性が高いです。
筋トレによって体の基礎状態が底上げされ、
頭痛の引き金が減ったと考えるのが自然です。


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