金融庁を名乗るメールが届いたらご用心!

金融庁を名乗るメールが届いたら100%迷惑メール!
If you receive this email, it is 100% spam!

よく使われる件名(subject)

【重要】本人確認のお知らせ

差出人名&メールアドレス
(Sender name & email address)

セキュリティ通知 weimann@tSYhx.com

本文内容
(Main text content)

金融庁を名乗るメールが届いたらご用心!
金融庁​ガイドライン​対応​の​お願い​

顧客​資産​保護​強化​の​ため​、
本人確認書類​の​提出が​必須​となり​ました​。
金融商品取引法​第​40条​に​基づく​措置​です​。
未​提出​の場合​:30日​以内​に​全​サービス​停止
情報​は​AES-256​暗号化​で​保管​されます​。
▼ 確認​手続き​:
本人確認ページへ
https://69b02252cd7b4307
aa5dacfbae56c7d9.codingh
og.cn/1dd34bf1518546d396
ご協力​の​ほど​よろしく​お願い​申し上げ​ます​。



本物か?偽物メールか?
判定結果
(judgment result)

これは典型的なフィッシングメール(スパム)です
絶対にリンクをクリックしたり、
個人情報を入力したりしないでください。

なぜフィッシングメールだと判断できるか?

送信者アドレスの不自然さ

「weimann@tSYhx.com」というアドレスは、
金融機関や金融庁の公式ドメイン(例: fsa.go.jp)とは全く異なります
tSYhx.comはランダムで意味のないドメインに見え
信頼できる機関からのものではありません。
フィッシングでは、こうした偽装アドレスを使って本物らしく見せかけます。

内容の緊急性を煽る表現

「必須」「30日以内に全サービス停止」
「金融商品取引法第40条に基づく」などの言葉は、
焦りを誘って即行動を促す典型的な手口です。

実際、金融庁や金融機関は、
突然のメールで本人確認を強要しません。
公式には、マイページやアプリ経由で通知されます。

リンクの危険性

メール内のURLは、中国の.cnドメイン
(codinghog.cn)を使っています

このドメインは、ドメイン登録を装った
詐欺やフィッシングで頻繁に悪用されます。
クリックすると、偽のログイン画面や
マルウェア感染のリスクがあります。

法的・技術的な偽装

「金融庁ガイドライン」「AES-256暗号化」
などの専門用語は本物っぽく見せかけていますが、
実際の金融機関はこうしたメールを送りません。
類似の詐欺は、個人情報(本人確認書類)を盗むために使われます。

対処法

すぐに削除

メールを削除し、リンクを絶対に開かない。

公式確認

本当に手続きが必要なら、金融機関の
公式サイトやアプリから直接アクセス
(例: ブラウザで金融庁のサイトを検索)。

報告

メールクライアントのスパム報告機能を使い、
警察や消費者庁(https://www.caa.go.jp/)に通報を検討。

予防

二段階認証を有効にし、怪しいメールは常に疑う。

このようなメールは世界中で増加しており、
特に金融関連のフィッシングが急増しています。
ご注意ください!!

コメント

  1. 匿名 より:

    私も来ました
    絶対偽物だわ!

  2. 匿名 より:

    そのうちこども家庭庁からもきそう

  3. 匿名 より:

    cnからのメール
    全部止めても良くないか?
    国で規制しろ