2019年8月6日に放送!
翌日には売切れ状態!
エアピークが本当に涼しいのか確かめてみた
ガイアの夜明けで紹介した翌日には
全国でエアピークが一斉に売り切れになった。
2017世界トライアスロン大会の公式CAPにも採用され、
日本のプロ野球球団のオフィシャルキャップにも採用されたAirpeak(エアピーク)が話題だ。
その特徴は、FlowSystemと呼ばれる
帽体内に風を取り込み→帽体内の空気を外に排出する構造である。
通常の帽子よりも13.6度軽減し、
湿度も30%下げるというのだから
世のマラソンランナーやゴルファーには注目のアイテムである。
放送翌日の店舗とネットショップ
テレビの影響力は大きく、
付近のVictoria実店舗に訪れると、
「昨日テレビで見たんだけど・・
エア何とかという帽子を探している」
というオジサンに遭遇!
私が店にいる間に、エアピーク目的の
人間が5人訪れるのだからテレビの影響力に驚くばかりである。
その時には、既にAirpeak Proは売り切れており
在庫があったのはAirpeak Speed2という、
生地の柔らかそうなマラソン用だけであった。
テレビではAirpeak Proの方が効果的で軽いと伝えていたが、
在庫がなく、ネットショップを見ても売り切れ状態である。
Amazonでは価格高騰
アマゾン(Amazon)を見てみると
定価がいくらかわからないくらいの変動がある。
(2019/8/24時点で27000→34800円に値上げ)
価格が随分と跳ね上がっているようで、
流石にこれでは購入意欲が失せる。
・Airpeak Proは買えない
・Airpeak Speed2はデザインがいまいち
という事で、少々様子見であったが、
2週間程すると、”ゴルフ用”なるものもあると知った。
Airpeak(エアピーク) Athlete3
ゴルフ用キャップ A-00-07-F (Men’s)
こちらは、Speed2とは違いハリがあり、
通常のキャップのようなデザインも気に入り、すぐに購入した。
在庫状態が気になったが、
(2~5日で発送と書かれていたが)
翌日には発送が完了していた。
※2日で手元に届くという早さであった。
Airpeakゴルフ用キャップの感想
まずは、自宅で風の通りを確かめたい!
到着後は、まず扇風機の前に座り
風の通りを確かめた。
風は、前頭葉部分から入り込み
後方から抜ける形になってはいるが、
室内の為、その効果はあまりよくわからない。
髪が蒸れない?
今度は実際、炎天下で使用してみると
普通の帽子と違い、つば部分から風が入ってくるために
蒸れを防ぐ感覚を得られた。
通常、夏場の帽子と言えば、
汗で髪がベチョベチョになってしまうのが定番だが
Airpeakは(当然汗は掻くが)軽減してくれる事を証明してくれた。
今までの涼しい帽子と言えば、
メッシュ生地のイメージであったが、日を完全に防げないために
日をシャットアウトしながら風が抜けるというAirpeakは流石であった。
欠点?要望?
1.頭が浮く?
内部に空気を送る構造の為に、
客観的に見ると、頭が少し浮いた感覚がある。
頭の大きい大人の場合は少し違和感を感じるかもしれない。
また、つば部分も少し広く感じ、
写真でこそ通常のキャップに見えるが
実際手に取ると全然違う形をしている。
2.子供用が無い
残念な点と言えば、
小さい子供用が無い事だろう。
ただ、調節は可能で、54~60cmの
範囲であれば調節が出来るようになっている。
【外】ポリエステル42%/コットン58%
【内】ポリエステル100%
【つば】EVA樹脂素材
サイズ:
フリー(頭周り57cm)、
サイズ調整可(54~60cm)
重さ:97g
日本の夏は年々温度が上昇しているために
2020年のオリンピック時には、多くの選手が利用すると思われる。
今回の買い物は、個人的には大成功であった。
今度はAirpeak Speed2をする予定である。