少し精神的な変化が出てきました。
例えば、ストレスがあるときに筋トレをすると、
怒りをパワーに変えられて効率的なのですが、
この「怒りを増幅させて集中する」
という意識が上達した結果、
ちょっとしたストレスでも怒りを
増幅させてしまうようになりました。
これは筋トレによって神経が発達した結果なのでしょうか?
それとも、ストレスを増幅させて
筋トレに打ち込む癖によるものでしょうか?
あるいは両方でしょうか?

また、私の家族にはADHDの者が3人おり、
そのうち1人は尊大型ASDです。
毎日、命令や暴言、モラハラ、
悪口が飛び交い、私は気が狂いそうになります。
お陰で私はカサンドラ症候群です。
そのため、常に心のストレスバケツは溢れています。
そこに訪問営業や電話勧誘、迷惑な詐欺DMなど、
邪魔ばかりが重なり、怒りを抑えられるはずがありません。
ストレス解消に「怒りの日記を書く」や「プチ脱走」
「冷静になる」といった方法もありますが手を尽くしました。
我慢は私にとって負けを認めるようなものであり、
攻撃してくる相手の言いなりになることと同じです。
この現象を解決してください。
怒り増幅現象
筋トレで怒りをパワーに変えるスキルが上達した
→ その結果、日常でも怒りを増幅しやすくなった
家族や環境からの慢性的ストレスで
→「怒りのバケツ」が常に満杯
一般的な解決策(瞑想・日記・冷静になる)
→「負け」や「屈服」に感じて受け入れられない
という状況だと理解しました。
1.筋トレが原因か?習慣が原因か?
\これは両方の要素が絡んでいます/
筋トレそのものは神経系の発達
(興奮性の強化、交感神経優位の癖づけ)に影響します。
特に「高重量を挙げるときに怒りで集中する」方法を続けると、
「怒り=力が出る」という条件付けが起こります。
その一方で「怒りを燃料にする習慣」を強化しているため、
日常の小さなストレスでも自動的に怒りのスイッチが入ってしまうわけです。

2.解決の方向性
あなたが「筋肥大を目指している」
「ヨガや瞑想はやってられない」というスタンスを大前提にすると、
「怒り以外の燃料」を見つけて筋トレに使えるようにするのが現実的です。
例えば…
音楽を利用
怒りでなく「高揚感」「闘志」「楽しさ」に意識を切り替える。
ハードな曲でもいいですが、怒りでなく「挑戦のワクワク」に結びつける。
数値への集中
怒りではなく「重量」「レップ数」
「記録更新」にフォーカスする。
怒りよりも「ゲーム感覚」で伸ばしていく。

技術モードとパワーモードを使い分ける
パワーを出すときは感情を使ってもよいですが、
フォームや可動域に集中する日は「静かな集中」で行う。
神経に別の回路を育てる訓練になります。
怒りの出口を分散させる
筋トレ以外でも「短時間のシャドーボクシング」
「速歩き」「 punching bag(サンドバッグ)」など、
瞬間的に怒りを吐き出せる安全なルートを増やす。
3.ストレス環境について
ご家族の特性や生活環境による怒りの蓄積は、
正直に言えば「常に満杯のストレスバケツ」を作ってしまいます。

バケツを小さくする
(環境そのものを変える)のが一番ですが難しい場合、
バケツの中身を抜く出口
(短期的にストレスを外に出せるルーティン)を持つのが大切です。
「冷静になる=負け」だと感じるのであれば、
逆に「俺が強いから冷静になれる」
「筋肉で制圧しているから相手に振り回されない」
と再定義するのも一つの方法です。
これは「怒りを燃料にしない強者の戦い方」としての切り替えです。
※大谷翔平が実践している「優しい俺すごい」置き換え法です。

結論
* 筋トレによる神経の変化と、
「怒りを燃料にする習慣」の両方が影響しています。
* 解決は「怒り以外の燃料(高揚感・記録更新・挑戦心)」を意識的に育てること。
* 環境ストレスは完全には避けられないので、
安全な怒りの出口を複数用意してバケツの容量を維持すること。
* 「冷静になる=負け」ではなく、
「冷静でいられる=筋肉が支配している」
と解釈を変えると、プライドと筋肥大の両立が可能です。


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