パーソナルトレーナーは信用できるのか？知識だけの若手急増

1.なぜ未経験でも指導できるのか

パーソナルトレーニング業界では、
法律上「必ずしも国家資格が必要」ではありません。
民間資格や独自の研修を受けることで指導可能です。

実践経験の少ない指導者でも、
理論や方法論を学べば教えることは技術的には可能ですが、
実体験に基づく安全管理や高齢者対応の知識が不足している場合があります。

ひどいパーソナルトレーナー
・うちのジムのエステを受けると、
一回でウエスト6cm減る
・100％痩せます宣言
・糖質食べたいは甘え
・女性客に手を出す(相手は嫌がってる)
・お客さんにステロイドを提案

短期でも痩せれば「ダイエット成功！」
とマーケティングできるので、
その後のことなんてお構いなしで
厳しい食事制限を押し付ける
トレーナーもいる。

現代のパーソナルトレーナーは、
解剖学や運動生理学、栄養学などの理論を学び、
民間資格（NSCA、NESTA、JATIなど）や独自の
研修を受ければ「知識面での安全な指導」が可能です。

つまり、実際に50代の身体を使って無理をした経験がなくても、
「膝や腰に負担をかけないフォーム」
や「段階的な筋トレ負荷」は教えられることがあります。

インスタ見てると
きな臭いパーソナルジムだの
トレーナーだのいっぱい出てくる
ベンチ100kgも上がらんのに
指導なんてできるのか？

パーソナルトレーナーは
“聞く力”が武器。
いくら知識、スキルがあっても
筋トレ指導だけじゃ、
クライアントとの関係は続かない。

また、顧客の多くが運動初心者や軽度の健康改善
を目指す人であれば、理論に基づいた指導でも十分に成果を出すことが可能です。

さらに心理的・モチベーション面のサポートも重要です。
「励まし」「管理」「伴走」といったコミュニケーション力
や教えるスキルは、経験以上に価値がある場合もあります。

2.なぜパーソナルが増えたのか

近年、パーソナルトレーニングが
急速に普及している背景には、社会的なニーズがあります。

*コロナ禍で密を避けたいニーズ
→ 少人数・個別指導が安全

*情報過多の時代
→ 自己流で迷う人が多く、
YouTube動画を見ても意見が違うので悩む。
正しい方法を求めてプロに頼む。

*効率重視
→ 最短で成果を出したい人に個別管理が適している。

*高齢層・健康意識の高まり
→ 体力や関節ケアの必要性が増え、個別指導は安心。

*自分で出来ない人
→ 自ら調べて実践を重ねるほどの
熱意のある方はパーソナルに頼らないので
おのずと”初心者”が集まりやすい。

また、SNSや情報発信により
「誰でもトレーナーになれる」という印象も広がり、
需要の増加を後押ししています。

3.信用できるか・資格の有無

資格はあるに越したことはない

日本ではトレーナー資格は義務ではありませんが、
民間資格を持つことで知識の一定レベルが保証されます。
ただし資格があっても、経験に基づくリアルな指導がなければ限界があります。

経験＋理論が最強

20代～50代で実体験があり、
ケガや回復も経験している人は、
理論だけのトレーナーよりも説得力があり、
安全で実践的な指導が可能です。

パーソナルトレーナーは
ただトレーニングを教えるだけでは知識不足
人の身体は十人十色で
お客様に合ったストレッチやケア
が出来ないと信用されない。

一時期、指導力のない
美女と露出だけが売りの
パーソナルジムの広告が凄かったな
騙された人多かったなｗｗｗ

特に関節や腰痛、膝痛のリスクを
理解していることは、50代以上のトレーニングで非常に重要です。

まとめ

* 若いトレーナーでも教えられるのは、
理論と心理サポートがあるから

* パーソナルが増えたのは、社会的なニーズと効率重視の流れ

* 信用できるかはトレーナー次第で、資格はあれば安心材料

* 自身の経験は非常に貴重な資産