Malicious Site:Malicious Domain Request22
ノートンがMalicious Site:Malicious Domain Request22で攻撃を遮断しました。
と、PC右下から注意喚起が飛び出す事がある。
これは一体何なのだろうか?
外国の動画サイトに進むと、毎回必ず
Malicious Site:Malicious Domain Request系が出現します。
私はもう何かに侵略されているのでしょうか?
解答
”遮断しました”という報告が出る事から
海外サイトからのPCに対する攻撃は回避しているという事になる。
ノートンが(独自に判別した)危険と思われるサイトからの
.exeファイルのなどのダウンロードやマルウェアの侵入を防いだという事である。
あなたのPCはウイルスに侵されてはいない
ただ、攻撃を受けた後は、
特定サイト(YOUTUBE)などの画面が
滲んだり、文字化けのような表示になる事がある。
このような場合には、
・ノートンによるウイルススキャンと
・ブラウザのキャッシュ削除等
・再起動
などの掃除をする事をオススメする。
このような攻撃は、YouTubeがダウンロードできると謳う海外サイトや
海外アダ○ト動画サイトに訪問すると良く起こる現象と言われている。
Malicious Site:Malicious Domain Request22とは?
悪意のあるサイト:悪意のあるドメインリクエスト22
ノートンの公式発表によると、
Malicious Site:Malicious Domain Request22の表示が出るサイトは
感染する恐れがある”悪意のあるサイト”である可能性が高いと報告している。
この保護が無ければ、
マルウェア、ウイルス、偽のアンチウイルスや
偽のコーデックなどの誤解を招くアプリケーションに関連付けられる可能性がある。
近年では、ドライブバイダウンロードまたは
ソーシャルエンジニアリング攻撃として知られる攻撃で
Webサイトにアクセスするだけで、
ユーザーの知らぬ間に感染させることができる時代である。
今の時代ノートン(その他アンチウイルスソフト)
を常駐させておくのは必須であると言える。