Q.先日、X(旧Twitter)で
普通に「いいね」を押していたら、
突然こんな警告が出ました。
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このリクエストは、コンピュータによる自動的なものと判断されました。
アカウントをスパムやその他の迷惑行為から保護するために、
現在この操作は実行できません。
しばらくしてからやりなおしてください。
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……は? 何それ。
勝手に「自動扱い」するなよ!!こっちは人間だっつーの!
正直、かなり腹が立ちました。
しかもこれ、「いいね」だけじゃなく投稿時にも出ることがあるんです。
Xさん、舐めてます?

ログインしなおしたら復活した。

いいねを2回押しただけで
この警告が出た俺は…

投稿時これ結構出るんだけど?
数回やり直せばポストできるけど…

なめてんのか?
(佐山風)
強く蹴れって言ってるだろ!!
【X】「いいね」連打で警告?
まさかの自動扱いにモヤる話と原因分析
なぜ「人間なのに自動扱い」されるのか
実はこれ、Xのスパム防止システムが過敏に反応しているせいなんです。
Xでは、迷惑アカウントやBotを防ぐために、
ユーザーの行動パターンを常にAIが監視しています。
そのAIが「これは機械的な動きだ」
と誤認すると、自動的に操作制限がかかる仕組みになっています。
誤検知されやすい行動例
*通知欄から連続して操作する(Botが多用する動きに似ている)
*リポストやフォローもまとめて行う
*外部ツールやブラウザ拡張を使用している
つまり、熱心すぎる人間ほどBotに見えるという皮肉な状況なんです。
どうすれば解除・回避できるのか?
幸い、この制限はほとんどが一時的です。
数時間~1日ほどで解除されるケースが多く、焦る必要はありません。

対処法まとめ
1.時間を置く
数時間~24時間待つと解除されることが多いです。
無理に再操作せず、少し放置が吉。
2.操作のペースを落とす
1分間に何十件も押すのは避けましょう。
通知欄より、タイムライン上で自然に「いいね」する方が安全です。
3.アカウントを認証しておく
メールアドレスや電話番号を登録しておくと、
Botと区別されやすくなります。
4.外部ツールをオフにする
ブラウザ拡張や連携アプリが誤検知の原因になることも。
純正アプリを使うのが安心です。
実際に起きた体験から見えてくること
今回のような制限は、
あなただけでなく多くのユーザーが経験しています。
SNSを見ていると、「いいね連打したら止められた」
「投稿もできなくなった」という声がたくさんあります。
特に最近は、Xがスパム対策を強化しているようで、
以前より制限がかかりやすくなった印象です。
「悪意のあるアカウントを減らすため」という意図は理解できます。
でも、普通のユーザーが「Bot扱い」されるのは、さすがに気分が良くないですよね。
結論:熱意が“機械的”に見えるSNS時代
SNSは「リアクションが命」と言っても過言ではありません。
それなのに、熱心に応援していると“自動操作”と誤解される。
なんとも皮肉な話です。
とはいえ、今のXの仕組みでは、
人間の熱量とBotの活動を完全に区別するのは難しいのも事実。
だからこそ、私たち側も“ほどほど”を
意識して使うのが現実的なのかもしれません。
あとがき
今回の出来事で一番感じたのは、
「AIの判断はまだ完璧じゃない」ということ。
誤検知でイラッとすることはあっても、
落ち着いて対応すればちゃんと回復します。
もし同じように「人間なのにBot扱いされた!」という方がいたら、
一緒にこの理不尽さを笑い飛ばしましょう。
――“熱心な人ほど疑われる時代”を、うまく乗りこなしていきたいですね。

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