事務所天井にシーリングライトを設置したが
なんだか暗い・・・
明るいのが好みなのに
目が悪くなりそうな暗さのLEDに
不満を持っている人はいるだろう。
当然、明るいの大好き人間であれば
6畳の部屋に6畳用のシーリングライトを設置しても物足りない。
私は、6畳の仕事場に6畳用のシーリングライトを設置したが
暗さを感じてしまい、仕事の能率が上がらない。
すごく明るすぎるくらいのが欲しいです。
ルーメンの違いがあるのは何故ですか?
4800LMと書かれているものと、
2200LMとかかれているものがあります。
なぜですか?
A.シーリングライトの明るさは、
ワット数やルーメン数で表されます。
ワット数は電力の消費量を示し、
ルーメン数は光の明るさを示します。
一般的に、ルーメン数が高いほど明るい光が得られます。
例えば、60ワットの白熱電球は約800ルーメンの光を放ちますが、
同じ800ルーメンの光を放つLED電球は約10ワットしか消費しません。
つまり、LED電球の方が省エネで明るいということです。
もし、すごく明るすぎるくらいのシーリングライトが欲しいなら、
ルーメン数が高いものを選ぶと良いでしょう。
一般的な居間や寝室では、約1000~2000ルーメンの
シーリングライトが適しています。
もっと明るい光が必要な場合は、3000ルーメン以上のものを探してみてください。
ルーメン数は、LEDの発光効率によって変わります。
発光効率とは、消費電力に対する光の量の割合を示す指標で、
単位はルーメン/ワット(lm/W)です。発光効率が高いほど、
同じ消費電力でも明るい光が得られます。
LEDの発光効率は、LEDチップの種類や品質、
回路設計などによって異なります。
そのため、同じ40Wでも、4800lmと2200lmという違いが生じるのです。
例えば、パナソニックのLEDシーリングライトでは、
40Wで約4800lmのものがあります。
これは発光効率が約120lm/Wと高いことを意味します。
一方、他社の40Wで約2200lmのものがあるとすれば、
発光効率は約55lm/Wと低いことになります。
シーリングライトを選ぶ際には、
消費電力だけでなく、ルーメン数や
発光効率もチェックしてみてください。
発光効率が書いていません。
どうしたらよいでしょうか?
そうなるとルメ―ンでの判断になるのでしょうか?
A.発光効率が書いていない場合は、
ルーメンと消費電力から計算することができます。
発光効率とは、
1ワットの電力でどれだけの光量を発生させられるかを表す値で、
ルーメンを消費電力で割ることで求められます。
単位はルーメン/ワット(lm/W)です。
例えば、40WのLEDシーリングライトで
5800lmのものがあったとします。
この場合、発光効率は5800lm÷40W=145lm/Wとなります。
発光効率が高いほど、
省エネで明るい照明器具ということになります。
ただし、発光効率だけでなく、
演色性やデザインなども考慮する必要があります。
ルーメンは光の量を表す指標ですが、
発光効率は光の質を表す指標です。
照明器具を選ぶ際には、両方をバランスよく判断することが大切です。
※とにかくルメ―ンが重要
最終的に私は、今まで使用していたライトの
倍以上のルメ―ンを購入する事にした。