【名誉毀損】思い込みでの芸能人ネタでのブログ作成は注意

芸能ブログに削除要請が来た?

最近は、誰もが気楽にブログを書ける一方、
読者を集めたい一身で、芸能関係のニュースや
噂話をネタとして使う人が増えてきた。

芸能人関係時事ネタは簡単に
読者を集めやすいが、それと同時にリスクは増大する。

現に、芸能人の画像を勝手に使用したり、
引用と書けば済むと勘違いし、
著作権無視のサイトから画像を引用する
ブロガーも増えている。

YOUTUBEでも著作権違法だらけ

ユーチューブでも、芸能人の画像を使った
噂話や憶測、悪口をまとめた動画がたくさん存在する。
芸能人は”自分の名前が売れてナンボ”ではあるが
特に悪いニュースには注意が必要だ。

芸能人は華やかではあるが、同時に監視をされ、
悪い事も広まってしまう非常に怖い世界だ。
当然、事務所や悪い話を消そうと動くのは当然の事になる。

法律を知らない若者は困惑?

・他人の写真を勝手に使ってはいけない
・写りこんでしまった他人の顔写真を平気で掲載する
など、若年層は”無意識”で罪を犯している場合がある。

有名な例では、ジャニーズ事務所が
無断で所属事務所の芸能人の画像を使った”として
100件以上ブログに対して削除要請をした事がある。
(事実に反した内容を書いているブログにも削除要請)

これは明らかにジャニーズ側が正しいが、
若い人からすれば、「何で私だけ?」
「他の人もやってるじゃん」という意見が多く、
みんなでやれば正論になる考え方の人間が多い事に驚く。

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芸能人を舐めてはいけない
ブログを止められる可能性

こんな実例がある。

女優の写真を使い販売意欲を掻き立て
商品を買わそうとする内容の記事を書いた。

所属芸能事務所側が怒り動く事になる。

まずはブログ管理者に、(相手側の担当弁護士から)
”削除要請”が届くのが基本順序だが、
いきなりサーバー管理者に、苦情&削除要請を送る事がある。

この場合には、サーバー側からブログ管理者に
「削除要請が来ています」と伝えてはくれるが、
万が一、そのメールを読み忘れたら取り返しがつかなくなる。

サーバーへの返信は”一週間”という猶予があり、
仮にこれを無視すれば、あなたのブログが強制的に閉鎖される事になる。

この結果、サイトが閉鎖されただけではなかった。
同時に、アフィリエイト会社にも、芸能事務所側から
苦情が届いたために、違反者としてアフィリエイターとしての資格を停止された。

!全てを失う可能性がある!

芸能関係のブログは無数に存在するが、
悪口や実際に無い事を思い込みで書いてしまう事は非常に怖い。

芸能ブログは数多いだけに、訴えを起こされる確率は低いが
気合を入れて記事を書く度に、閲覧者は増え
リスクが増大する事を忘れないでほしい。

特に最近では、横浜の伊納投手の奥さんが
「ブス」と悪口を書き込んだ人に対して提訴し、
200万円を請求したのは記憶に新しい。

今でこそ珍しい部類にされてはいるが、
今後はアメリカと同じように、些細な事でも訴える人が増えてくるだろう。

現に、芸能人の味方となる弁護士側は、
”ブログの悪口はお任せ下さい”
”悪口の書き込みを必ず消します!”
など、被害者を募集している会社がここ1年で何倍にも増えた。

アクセスアップを狙うあまり、
”やりすぎ”にならないよう配慮する姿勢が必要だ。



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