競艇はパチンコパチスロより負けない理由 イライラしない楽しみ方

近年のパチンコパチスロは勝てなくなった。

2018年頃から徐々に規制が始まり
2020年4月には禁煙化まで加わった。
だが2022年になり爆裂機が増加した。

儲からないギャンブル”の規制が厳しくなった事により
本来客を苦しめるホール側までも苦しくなり
店舗が次々と閉鎖している有様である。

パチンコの現状
65%継続を撤廃して安心させながらも
実質の出玉が抑えられている。
パチスロの現状
・2400枚で打ち止め
・有利区間完走で打ち止め
・チャンスゾーンを目指す仕様
・大量上乗せの楽しみが無くなった。
スポンサーリンク

時間がかかる
勝利までの道のりが厳しい

出玉速度が規制され、勝っても負けても
時間を使うギャンブルになってしまった。

人気が低迷し、ユーチューバーを始め、
多くの方が競艇に流れてしまったのである。

・半日打ってストレートで7万負けた
・当たらないから最後は甘デジでお茶を濁す
・数万負けた後にやっと当たるも単発!

このような地獄が頻繁に起こるようになり
長い時間を使った敗戦は自己嫌悪に陥り
激しい落ち込みと後悔に襲われるのである。

「負ける前の朝一に戻りたい!」
「負けた!ずるい八百長だ!」
「勝てないようになってるズルい!」

依存症は負けても負けても同じ過ちを繰り返してしまう。

競艇は生活の邪魔をしなかった

競艇は、競馬と同じように必ず当りがあり、
ホールに行かずとも賭ける事ができる。

競馬は頭数が多く何も当たらない事が多いが、
競艇の場合は6艇しかいないために、当選確率が格段に高い特徴がある。

また、競馬は予想に時間がかかり無駄な時間を要するが
競艇の方が遥かにデータが見やすく予想がしやすいのである。

お手軽に競艇

パチンコパチスロは楽しいが
時間投資金額がかかるために人生の多くを無駄にしてしまう。

ストレス解消に打つとしても、
月に1.2回程度に抑えたいものである。

一方の競艇はレースが2分と短く、
1日何レースもある事から負けても切り替えが早く済む。

長時間の勝負は
取り返したい気持ちが膨らむ為、パチンコは非常に怖いのである。

競艇は賭けて放置すれば、勝利金額が増えている場合もある。

競艇は長く楽しめない?

パチンコやパチスロは出ている時間が長いと至福であるが
その”幸せを掴むまで”は非常に遠いためリスクが大きい。

賭ければ賭けるほど負けるのが”ギャンブルの共通点”であり、
出来るだけギャンブルの時間を短くするのが理想的だ。

負け時間を短くすることが可能

パチンコの場合は、負けている時だけではなく
勝っている時もホールに釘付けにされるが、
競艇の場合は、自宅でも出先でも賭けることが出来るので時間効率が良い

負けはハイハイと気楽にスルーし(時間を使わず)
反対に勝利した時にだけ、VTRを何度も見て喜びを噛み締めれば良いのである。

当たった時だけ楽しめば良い!

要注意!多くを賭けてはならない

時間がかからない&気楽に賭けられる競艇であるが
1レースに多くをかけてはパチンコと同じように負けが嵩む事になる。

個人的にお勧めするのが、
1レース600円以下に抑える賭け方である。

これはどのギャンブルにも共通する事であるが
負けが込むほど取り戻したい現象が起こる為
賭け金を最小限に抑えるのが破産しない基本になる。

このようにすれば、負けてもストレスが溜まらずに大穴を待つ事も出来る。
貯金をしながら遊べるギャンブルは安全であり
間違っても1点に千円以上張るなどの冒険をしない事だ。

大負けをしないのは精神的アドバンテージとなり、
選手の出遅れや失敗にも怒りが湧かなくなる。

選手は常に1着を狙っているのではなく、
2.3着狙いや、事故をしないためのレースもある。
近年では八百長も発覚し、あくまで気楽に楽しまなければこちらがやられる事になる。

沸点の違い

ギャンブルで腹が立つ時は
負けている時であるのが普通だが、

実は豆券(100円単位)で遊んでいると
負けた時のショックが全然無く、反対に
万舟が出た時の方が悔しさがあるのである。

競艇を100円で遊ぶには、点数を少なくして
万舟を狙うのが醍醐味である。

レース会場を絞れ

競艇で、注意しなくてはならないのが
賭け金だけでなく、レース会場選びである。

競艇のレース数は多く、1日約180レース存在するため
全てに目を配ったら大変なことになる。

ギャンブルは賭ける程負けるのだから、
会場は厳選する必要が出てくる。

例えば、好きな会場を狙っても良いし、
G1などの重賞開催だけ狙うのも良いだろう。
また、選手が少ないレディース戦だけに絞っても面白い。

大切なのは、数々のレースに心を奪われない事だ。
あまりにも選択肢を増やすと、「買えば良かった」「また万舟!」など
取れる訳のない配当を目にしてしまい、悔しくて賭けてしまうという現象が生まれやすい。

・会場を絞る
・1日10レース以内にする
などの破産防止策をしっかりと確立してしまえば
後悔や落ち込みに遭遇する事が無くなるのである。

気になったレースをどんどんスルーしても
お盆や正月関係なく銭ゲバ無休営業なのがボートである。
積極的にスルーするスキルを身に付ければ完璧である。

◆1点につき100円まで
◆レース数は少なめに
◆レース会場を絞る
◆1日10レースまで
◆取り返したくなる金額まで使わない

賭けようと思ったところで、話しかけられたり用事が入ってもどんどんスルーすれば良い。
レースをスルーしても、今後無限にレースが出てくる。

2スロや1パチのような気楽な投資感覚は
長く遊ぶためにはとても重要な意識改革である。

自分を見失わずギャンブルと向き合ってほしい。



スポンサーリンク

フォローする

コメントの入力は終了しました。