ボートレース江戸川視察 自由席と指定席の入口は別!初めて観戦してみた 江戸川競艇

中川利用した競艇場、
ボートレース江戸川を取材してきました。

都営新宿線船堀駅から、
無料送迎バスが出ているので利用します。
船堀駅南口を出て、すぐ目の前にバス停があります。

13:00過ぎと中途半端でありながら
ボートレース江戸川を目指すオジサンたちが列を作ります。

平日にも関わらず、この人気はすごいですね。
今ではネット投票(購入)できる時代ですから
スマホを利用しない世代が足を運んでいるのかもしれません。

10分弱で到着

正面入口は、石像に挟まれていて
広い土地を使い、西葛西行き平井駅行きの無料バスも見えました。

許可書をGETし、ボートレース江戸川を観光します。

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指定席への移動が出来るのか?

訪れる前に一番気になっていたのが、
指定席への入場方法です。

ボートレース江戸川には
・一般投票場
・MIYABI(指定席)
・GOLD(高級指定席)
3種の座席が存在しますが、その全は繋がっているのか?
一番気になっていました。

公式ページには指定席紹介はありますが、
繋がっているか否か?の解説はありません。

なぜなら、一番おいしそうな
レストランtakebue指定席MIYABI内にあるからです。

スタッフに聞いてみた

スタッフに聞いた結果、
(写真でわかりやすく)以下のように
3ヶ所全て別の入口になっていました。

例えば、一度100円を支払い右側から入場した場合、
MIYABIに移動するには→隣の棟に移動しなければならず、100円が無駄になります。
(移動の際には、棟の境目で再入場券を貰える優しさアリ)

従って、はじめから指定席目的ならば
真ん中辺りから入らなければならない。


MIYABIへ行くには、階段を登らなければならない。

だが。。

指定席が大人気だった

MIYABI(指定席)の入口に辿り着くと
上部に空席表示された券売機が置かれています。

黒い箇所は埋まっている為、
人気がある事がわかりますね。

しかも、指定席のいずれかを購入しなければ
レストランtakebueに行く事ができません。
この日は2人で訪れたため
隣同士の席が無く、諦める事になりました。

指定席がある棟のレストランは
指定席券を持っている方だけ入場可能!


また、別の日の4R頃に行ってみると・・・
完売・・・

みんな早すぎ。。

レストラン笑和

takebueマグロ御膳が目的だった我々は諦めることに・・・

仕方なく、一般入場後すぐ近くにある
レストラン笑和に入りました。

この笑和(しょうわ)という名は
昭和から来ていて、「昭和のようなメニュー」があるという意味だそうです。

食券制で安い
元気なおばちゃんの対応

券売機で食券を買った後は、
ラーメンなら→麺物専用受付
という具合で、部門が分かれているので

例えば、蕎麦を頼んだ場合、
別の場所にチケットを提出する事になります。

メニューは、誰もがわかりやすいものばかりで
お手頃価格で用意されています。

13:30頃は混んでいましたが
14:00を過ぎるとガラガラに。

座席数は多く、無料のお茶が置いてあります。

戸田ボート同様に、
元気なおばちゃんが愛想よく元気に作ってくれます。
ありがたい!

ラーメン550円

旨味たっぷりの戸田と比較すると
こちらは控えめな味で、昔のサービスエリアのラーメンのような味。

ざるそば500円

ざるそばも至って普通。

とにかく安くて普通の間違いのない味です。

ミニカレーライス+たぬきそばセット800円

一番気になっていた道路閉鎖

私が一番見たかったのは、
普段は道路で、競艇開催時には閉鎖される部分です。

見てみると、確かに中央線が見え
奥では扉が閉まっています。

レース前になると、多くの方が
投票所から→道路を越え→レース場に向かいます。

スタンド席は、大声が出るのかと思いきや
競馬よりも声を出す人が少ないのが印象的でした。

しれっと万舟が飛びだすも、
アクションも無く次のレース投票に向かう人々・・・・

分煙の意味はない

分煙世代が少ない場所なため、
喫煙所が用意されているにも関わらず
禁煙場所でタバコを吸う方が目立ちました。
(これは戸田も同様でマナーは最悪)

スタンド付近の喫煙所

館内の喫煙所

子供にはおすすめできない?

戸田の場合には、ボールネンド系が入っている為
小さい子供は楽しむ事ができるが、
江戸川の場合には何もなく、子供を連れて行ったら暇で可哀想かもしれない。


ハトも寄ってくる大人気の、
名物アジフライを売っているあげもの楽(raku)さん。

流石のギャンブル場
良い大人と悪い大人

また、今でこそ競艇からボートレースに
名を変えてイメージアップを図っているが、

基本、ギャンブル場であるため、
・依存症による独り言オジサン
・負けて怒るオジサン
・ぐったりして落ち込むオジサン
などの子供に見せたくない世界が
嫌でも目に飛び込んでくるのである。

100円賭けてニコニコレースを楽しんでる
微笑ましい老夫婦がいるかと思えば、
マーク―シートを床に捨てまくる
”昭和”が残ったままの高齢者も存在する。

昔はマークシートを床に捨てる人間が多かったが、
現在は落ちていたらすぐに片付けるようになり、
汚さないクリーンなイメージを目指しているのだ。
時代に取り残されている人間は”投げ捨てる”のでとても目立つ。

ギャンブルはほどほどに

遊びに徹しなければ”破滅”する、
危険な世界と隣り合わせだという事は忘れてはならない。

程々に遊びましょう。



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