スマホを個人で契約しているが、
契約はそのままで、会社の口座(引き落とし)に変えたい場合の変更方法。
個人口座から→会社(法人)口座に変更する方法
今回の変更例
山田太郎で契約中
山田太郎の個人口座で引落し中
↓
山田太郎で契約したまま
会社(山田社:代表山田太郎)の口座から引き落としに変更したい。
引き落とし口座を変更したい場合の
手順と必要な書類とは?何を準備すればよいのか?
必要な書類と準備
引き落と口座を会社から→個人に変更するよりも(名義変更が必要)
個人から→会社に変更する方が実は簡単だ。
必要書類を準備して
キャリアショップに出向く事が必要だ。
(ネットからの変更はできない)
今回は、auの例であるが
こちらが準備したものは
・履歴事項全部証明書
・免許証等(自分を証明できるもの)
・新たに引落しをするキャッシュカード
以上の3点。
はんこは不要
履歴事項全部証明書
謄本や抄本と言われる場合があり、
何を所持すれば良いか悩むところだが、
履歴事項全部証明書が謄本であり、
全部と書かれている事から口座変更には十分な証明になるのである。
謄本と抄本の違い
履歴事項全部証明書
現在事項全部証明書
閉鎖事項全部証明書
履歴事項一部証明書
現在事項一部証明書
閉鎖事項一部証明書
※謄本(とうほん)は全部、抄本(しょうほん)は一部と覚えれば良い。
迷ったら謄本にすればOK、すべて含まれているため間違いが無い。
新たに引落をするキャッシュカード
一昔前は通帳を用意するのが基本であったが、
現在は、キャッシュカード情報を磁気で取得する事が出来るため処理が早い。
通帳ではなく、キャッシュカードだけを用意すればOKである。
※通帳の場合は手書きの変更が必要になり処理が遅れる。
今回は苦労をした
通常は3つを用意すれば簡単に済むが
”例外として”変更出来ない場合もある。
・履歴事項全部証明書
・免許証等(自分を証明できるもの)
・新たに引落しをするキャッシュカード
今回は、新しい口座として
みずほのキャッシュカードを用意したが
エラーが出て登録できなかった。
契約上の問題は無いが、どうやら
キャッシュカードが古いと対応していない場合もある模様だ。
(スタッフもエラーの理由が分からない)
個人的推理では、キャッシュカードが
みずほ銀行に名が変わる前の”第一勧銀”と書かれた古いものであり、
エラーがでてしまったと考えられる。
幸い、会社の口座はもう一つあったので
別のキャッシュカードで登録をお願いしたところ
アッサリと変更が完了したのである。
口座だけを変更する方法 まとめ
契約者が、会社に属している証明をする為に、
履歴事項全部証明書を法務局にて準備する。
そして、自分自身を証明する免許証等、
一番重要な新たに引落しをするキャッシュカードを用意する事。
!印鑑は必要ない!
今回は、キャッシュカードが古い事で
エラーが出てしまいスムーズに変更できなかったが
3つを用意し挑めば、思ったよりも簡単に変更できる事がわかった。
ただ、携帯ショップの店員が馴れていないと
たらいまわしにされたり、本部に電話をかけて確認したりと
スムーズにいかない事もあるで、ある程度”待たされる”覚悟を持って挑んでほしい。