【HSP】全く聞こえなくなる耳栓はありませんか?音に敏感で眠れない方

Q.音に敏感で眠れなかったり、
仕事に集中したい時には”耳栓”をしたいタイプです。
全く聞こえなくなる耳栓はありませんか?
Q.私はHSPのようで、
夜中の工事やパトカーの音に弱いです。
今は安い(スポンジ状の)耳栓をしていますが、
あまり効果がありません。
強力な耳栓を選ぶにあたって
基準となる数値があれば教えてください。

全く聞こえなくなる耳栓は、
(骨伝導で聞こえてしまう為)
残念ながら存在しません。

しかし、耳栓の種類や選び方によって、
騒音を大幅に低減することは可能です。

耳栓の選び方のポイントは、以下の3つです。
1.使用シーンに合わせて耳栓の種類を選ぶ
2.遮音性を示す数値(NRRやSNR)をチェックする
3.フィット感やつけ心地を確認する

使用シーンに合わせて耳栓の種類を選ぶというのは、
例えば睡眠時には圧迫感が少なく長時間使用できるフォームタイプ、
水泳や入浴時には水が耳に入らないようにするシリコン粘土タイプなど、
目的に応じて最適な耳栓を選ぶということです。

遮音性を示す数値としては、
NRR(北米で採用されている規格)や
SNR(欧州で採用されている規格)があります。
これらの数値は、耳栓を装着したときにどれだけ
騒音を減らすことができるかを示しており、
数値が大きいほど遮音性が高いと考えることができます。
一般的には、NRR値が20以上、SNR値が25以上の耳栓が強力な耳栓と言えます。
(購入する場合はこの数値をチェック)

フィット感やつけ心地を確認するというのは、
耳栓が耳に合わないと痛みや隙間が生じて
効果が低下する可能性があるため、
自分の耳の形やサイズに合った耳栓を選ぶということです。

長時間装着するので
”つけ心地”は一番重要になる部分です。

耳栓の素材や形状によってもつけ心地は変わりますので、
試着できる場合は試着してみるとよいでしょう。

以上のポイントを参考にして、
自分に合った耳栓を見つけてみてください。



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