自分のツイートや、他人のツイートで
以下の様な短縮URLを使った文章を見た事はないだろうか?
以上のような文章があれば、
”他人が勝手に”アカウントを利用して
ツイートしている可能性が高い!
例 乗っ取られ例
たとえば、私のアカウントを
例にして解説すると、
↓通常は以下の通りですが
↓乗っ取られると以下のように
勝手な発言をされてしまいます。
自分のツイートの中に
宣伝を入れられてしまう現象が起こる。
特徴的なのは、完全に乗っ取られるのではなく
相手がツイートしたい時だけ、投稿してくる事。
!自分が意図していない投稿がされている状態!
完全に乗っ取ってしまうと、
普通のツイートが無くなってしまい
宣伝ばかりになるため、パスワードを変えられる等は無い。
!半分乗っ取った状態が相手側からすれば理想的な形!
なぜ乗っ取られてしまうのか?
どうして乗っ取られてしまうのか?
その原因は、
・誰かにパスワードを知られている
・極悪アプリと連携している
以上のどちらかが大半です。
アプリというのは
みなさんが普段なにげなく使用している診断系などは、
自分が許可を出して自分のアカウントと連携しているはずです。
↓クリックで連携
以上のサイトは有名な診断サイトで
悪さをする事は無いですが、
このようなアプリを利用する場合は
必ず連携を許可するボタンが存在する。
もちろん、正式で真っ当な会社ならば安心できますが、
個人が作った怪しいアプリは連携前に注意する必要があります。
注意すべきは
許可項目!
アプリを利用するには連携が必要になりますが
”どこまで相手に自由に操作をさせるか?”
どの会社も認証ボタンの下に表示しています。
以下は、少し前に問題になった
乗っ取りアプリ「裏技ったー」の登録画面ですが
これにも”ツイートする”という項目が書かれています。
こ状態で連携アプリを認証すれば
あなたは”勝手にツイートしていいよ”と認めた事になる。
しかしながら、診断系などは
ツイートする許可をしないと成り立たないため、
このあたりは”信頼できるか?”が重要になってくる。
最近で話題になっているのは
診断系の一部と、ブロックされているアカウントを抽出するアプリが多い。
例 即ブロックわかるッター ガチでブロられったー
問題なのはアプリ名は製作者が簡単に変更できるために
悪い噂が流れればすぐに変えられてしまう事。
ブロックしている人を確実に見つけるアプリは
現在存在しないので気になっても連携しないように注意したい。
ブロック系アプリを使用できる場合は
・誰でも同じ人数を表示される
・こちらがフォローした相手のみなど
正確な数値は出せないのが現状だ。
自分がどのアプリと連携しているのか?調べる方法
長年利用していると連携アプリも増え
何が原因で不具合が生じているのが特定しにくくなります。
設定画面にて一覧表示をして全体に目を通す事をおすすめします。
PCのチェック方法
PCの場合は簡単で
設定から→アプリ連携を選択すれば
一覧が表示される。
スマホのチェック方法
AndroidやiPhoneの場合は、
ツイッターの設定を開いても
連携アプリを表示する事ができない。
スマホをPC表示にして見れば解決するが、
案外簡単なのが、連携アプリを表示してくれるアプリを利用する方法。
見た目は怪しいが心配は無い。
ご覧の通り必要な権限は無く、情報を抜かれる心配は無い。
(単にPC表示にしてくれるだけの機能)
ダウンロードし
アイコンをクリックし
ツイッターにログインすればPC表示に変更され
スマホでは見れなかった連携一覧画面を開く事が出来る。
これで、あなたが何のアプリと連携しているが一目瞭然だ。
良い機会なので、必要の無い連携は解除すると良いでしょう。
ログイン履歴をチェック
最後にもう一つ、
誰かにログインされている不安がある場合は
Twitterデータをクリックするとログイン履歴が表示されます。
不信なアプリからアクセス、
国外からのアクセス等
今一度確認しましょう!
怪しいアプリがあればすぐに連携をストップ!
これで乗っ取り状態から開放されます。
怪しいアプリがあれば、
まずは検索をしてみて利用者の声を聞く
というワンクッション挟む癖をつけるようにしましょう!