俺だけ当たらない!
俺だけ単発!俺だけスルー!
理不尽だ!不公平だ!遠隔だ!
など、負けた後に怒りと脱力感が
襲ってくる経験は誰にでも経験がある。
特に2017~2020年は、今までで
一番出ない時期と言っても過言ではない。
過去の80%継続のマックスタイプなどの
爆発するタイプは無いので冷静な心が必要だ。
ストレス解消のパチンコ
「ストレスが溜まったから打ってくる」
「親に説教されたから打ってくる」
「上司に文句言われたので打ちたい」
など、ストレス解消に利用されるパチンコだが
実はパチンコは”ハズレ演出がメイン”で
気持ちの良いアタリは一瞬だ。
!ほとんどがストレスを溜める時間!
その後は、常に「転落フラグ」と
左右からの「通常を引いてしまえ!」
という呪いと戦いになる。
苦痛の時間が長い
パチンコであれば、
常に訪れる2倍ハマりは十分に苦痛で
パチスロならARTに入らなかったり駆け抜けたりで
まとまった出玉に辿り着くのに苦労する。
パチンカーはほんの一瞬の気持ち良さのために
数万円を投資する事になる。
午後になっても”初当たり”を得られない事
なんて日常茶飯事だ。
ババアがよく当たる説
よく、言われるのが
「ジジババが当たる」
「ジジババの連チャンが止らない」
という噂だ。
これは、決してお年寄りが優遇されているのではなく
実は”お年寄りの試行回転数は多い”のが答えだ。
着席後、すぐに出されるイメージだが
お年寄りは、一台を長く打つという事をあまりしないので
「着席すると当たる」イメージがつきやすい。
!お年寄りもたくさんお金を失っている!
また、「年金で打ちやがって!!」
という言葉を発する若者もいるが、
自分が納めたお金であり、決してタダで
貰っているわけではない。
年金は金額が少なく、
2ヶ月単位でしか貰えないので
平均をすると一月15万円程度となる。
そんな金額は、現在のパチンコでは2日と持たない。
お年寄りだって必死なのだ。
悪いお年寄りも存在する
お金を失っている証拠に
店員さんに”毎回文句を言うお年寄り”も存在し
全てが良いお客さんではない。
例えば、婆さんの隣で当たろうものなら
「当りが隣に行った」と愚痴を言われる事もある。
また、おばあさんはヘアスプレーや香水が強すぎたり
おじいさんは加齢臭や洗わない服で臭かったりと
臭いが強いので隣にいると辛い事もある。
気になる遠隔の存在
今でこそ遠隔はごく一部になったが
30年以上前は遠隔は確実に存在した。
随分昔の話だが、
とても小さなパチンコ屋があり
お客さんを付けるために、台を開いて
遠隔ならぬ直接で大当たりをプレゼントする店があった。
また、既に営業停止を食らったお店では
明らかに”女子を優遇”するホールがあり
男女で検証した結果、
女子が打つと→1/398が1/200で収束する
男子が打つと→1/398が1/1000で収束する
というように、明らかに初当りの違いが見られた。
女子のオスイチ率が高く、地域で話題になり
女性客を集め大繁盛していた。
現代の遠隔店は?
現代では、すぐに情報が漏れる時代の為
簡単に”遠隔操作”は出来ない時代になった。
見つかれば営業停止になり損害は計り知れない。
ほとんどの店は釘で調節するようになり
上手なホールでは、回転数を上げながら
右の釘を弄り、出玉を減らし利益を得ている。
例
北斗無双の初当りは
釘を弄らなければ900発出るが、
釘を閉めると→700発程度になる。
(多くのホールが出玉を削っている事実)
以前は某有名店にて、
玉数がカットされる違法計数機の問題があったが、
実のところは、そのようなリスクを背負うよりも
台の時点で調節するのが基本だ。
勝たせないしくみ
いくら回っても、ボーダーを越えても
出玉をカットされたら、勝てるものも勝てなくなる。
時には確率の偏りで、万発だ2万発と出たとしても
回転数を抑えられ、玉がカットされれば
当たり前のように”負け”に収束する。