迷惑なコメント書き込みを排除&アクセス禁止にしたい ブログ粘着

嫌いな人にHPを見られたくない!
ホームページを見られないようにしたい

ブログ、HPを始め、閲覧数が増えてくると
自然と嫌なコメントも増えるようになる。
なぜなら、相手を見下す事で、自分が上位になったと感じる人間が存在するからだ。

自分のブログで好きな事を書けるにも関わらず
赤の他人が意見を押し通してくるのは非常に気持ちが悪い事である。

しかしながら、嫌味なコメントが増えれば、
それだけアクセスが多い一人前のサイトであると言える。

ここでは、コメントの禁止ワードの設定
相手からのアクセスをシャットダウンする方法を記載してある。

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1.禁止ワード設定

コメント欄を完全に閉じてしまう方法があるが、
サイト閲覧数の増加には、コメント欄は開放した方が良い場合が多い。
(記事の重大なミスの指摘や、勉強になる事を書きこんでくれる優しい方も多い)

例えば、以下のような書き込みがあり
気に食わないキーワードがあれば、禁止ワードに追加する事で
ゴミ箱へ移動してくれる機能がワードプレスには備わっている。

設定→ディスカッション→コメントブラックリスト設定

ブログには犯人の足跡が残る

ワードプレスの場合は、書き込みされれば
管理人側に相手側のIPアドレスが残るので今後の為に保存する事ができる。
(被害が大きく連続するならば、今後プロバイダに情報を開示してもらう必要がある)
多くは一度拒否すれば終了だが、
中には年中嫌がらせをする粘着質な人間が存在する。

コメント欄にIPアドレスが表示されない場合

あまりにもしつこいならば
スクリーンショット(ウェブ魚拓)を取り
相手の犯行をストックする事。

スパムコメントには特徴があり
日本人は相手を見下した文章が多く、
海外からは(文章は読まず自動的に)宣伝書き込みや攻撃が主になる。

設定方法


設定デイスカッションの順で移動し、
下方にスクロールすると、禁止ワードを記入する欄があるので
不愉快なワードを書き込もう。
(※下方の保存ボタンを押すのを忘れずに

単なるアクセスアップの書き込み対策には
httpやwww.などで防止できるので有効だ。

2.アクセスを禁止する

さらに、コメントだけでなく
相手にホームページさえも見られたくない場合は
WP-Banという優良な無料プラグインが存在する。

コメントは匿名ではなく、
内部にはIP(ネットの住所)が残るので
指定すれば簡単に排除ができる。

新規追加からインストールしよう!

インストール→有効後は
設定Banの順で辿ると、設定画面に移行する。


Banned IPs:の欄にはIPアドレスを入力し、
最後に、下方のSave Changesを推して保存しよう。

IPの情報を見る

こちらのサイトでIPを検索すると
相手のプロバイダと犯人が使えるIPの範囲を知る事ができる。

例えば、
202.215.177.178で書き込みされ制限しても
翌日は202.215.177.100で書き込みされる恐れがある。

そのような場合には、
IPアドレス後半をアスタリスクに変更すると
幅広い拒否が可能になる。
 202.215.177.*
例 202.215.*.*

Ban設定の効果を見る

設定後、犯人が何回あなたのHPを覗こうとしたかをチェックする事ができる。

設定画面の一番下までスクロールすると
どのくらいBanできたのか見る事ができる。

今回は設定後12時間以内に5回のアクセスを拒否したと確認できた。
(相手はホームページを閲覧できずエラー画面が表示される)
通常は、このような事で相手は諦めてくれる。

その後は、ページが見れない焦りか、
1日何度もアクセスを試みているのがわかった。
非常に気持ち悪い光景だ。

相手側には、ホームページが見えない代わりに
You Are Banned.と書かれた白いページが表示される。
(You Are Banned.は基本設定で、文字列は好きなようにカスタマイズできる)
今回の犯人は英語が読めないようで、
自分が制限されている事に気づかず
何度もアクセスを試みている。
相当頭が悪いと推測できる。


IPが残るシステムを知っている方は、
足が付くコメントに、わざわざ自分が不利になる発言をしない。
運が悪ければ、法的処置に追い詰められる事もあるからだ。

嫌味な発言をする者の多くは、
インターネットを良く知らない連中であり
犯罪の意識が全くない。

最近ではツイッターやインスタなどで
自分の意見を主張する場が増えているので
その流れで軽い発言をしてしまう若者も多い。

しかしながら、中には諦めず別の通信手段で
再度嫌がらせをしてくる場合がある。
メールフォームなどのコンタクトの出来るもの全てに規制をする事が望ましい。

今回の場合は、およそ1週間程度で
アクセスする事を諦めてくれた。

統計的にみると、
WP-Banを使用した結果、日本人のコメントよりも
実際は海外からのスパムの方が断然に多い事がわかる。



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