ビタミンDとは?
太陽の紫外線に当たると人間の皮膚でも合成される。
また、体内でも1日の半分を合成する。
程よい日光浴はおすすめである。
(逆に黒くなるほどの日焼けは、合成能力が落ちる)
ビタミンDの特徴、作用
●骨や歯の成長を助ける
●骨粗鬆症を防ぐ。
●ビタミンA・Cと共に風邪を予防する。
●神経組織の安定と心臓の働きを正常に保つ。
ビタミンD不足症状
骨軟化(骨折しやすい)、子供のくる病、骨粗鬆症病、貧血、食欲減退、不眠
筋肉の痙攣、全身がだるい、歯茎が弱くなる
ビタミンDを豊富に含む食品
かつお、鮭、うなぎ、マグロ、しらす干し、干し椎茸、きくらげ、しめじ
魚の肝油、牛乳、乳製品、卵黄、レバー
骨強化の補助
骨強化には、カルシウムとリンが材料ですが、
ビタミンDが十分にないと丈夫にならない。
摂取量
成人男子:100IU 成人女子:100IU
体内に蓄積される為に過剰な摂取は必要ない