日本同様に新型コロナ拡大中のアメリカでは
外出禁止の暇対策に「ひよこ」の購入が流行している。
アメリカでは日本より厳しい外出禁止令
があるために癒しを求めペットが大人気だ。
あまりの人気に「1世帯当たり6羽まで」と制限する店もあるほどだ。
しかしながら、ひよこの成長は早い。
小さい頃はお手軽であるが、複数飼っていた場合
成長してしまうと敷地はもちろん扱いに大変になる。
ひよこ🐤🐤🐤を「パニック買い」したアメリカの3ヶ月後がこちら
pic.twitter.com/dXgaKRLjSY— れいわちゃん🌸トホカミヱヒタメ (@reiwachan_co_jp) April 9, 2020
パニック買いしたところでメスが必ず卵産むわけじゃないし、可愛いのはヒヨコの時だけですぐ育っちゃうから癒し目的で買うのは意味が無いって言ってるそこのお前‼️成鶏が一番可愛いからな‼️ pic.twitter.com/xWYaig8w1v
— こーちん (@coachin_chicken) April 9, 2020
人間はパニックになると安心を得る為に買い占める傾向がある。
イタリアは→パスタ
ドイツは→ソーセージ
日本は→トイレペーパー
アメリカは→コーラ、ヒヨコ
散歩しなくて良いアドバンテージ
なにより、小動物は散歩による感染リスクが無く
餌と掃除を意識していれば負担にならないのが利点である。
例えば、猫やハムスターなどを飼っていても
普段の生活ならば”お留守番させて当たり前”の生活であるが
新型コロナ全盛時には、ペットにベッタリになりありがたみを感じる。
我が家はモルモットを飼っているが
心から「飼っていて良かった」と思える程、
ストレスを溜めない生活が出来ている。
動物がいるからこそ家族の絆も深まる相乗効果もあった。
フランスでは外出禁止によるDV増加が問題視されているが
小動物がいる事で、外出自粛は全く苦ではないのである。
モルモットの素晴らしい所は、基本的には
小刻みに起きて寝てを繰り返しているが、
(自らアピールする事もあるものの)邪魔はしてこないのが扱いやすい。
程よい放置ができるため”良い部分”の方が大きいのである。
こちらの状況も良く把握してくれるようで
夜真っ暗にすれば主人に合わせ大人しくなり
朝になれば、「野菜をくれ」「サプリをくれ」と言わんばかりの表情で
こちらを向いて待っているのである。
飼いはじめて1年と2ヶ月が過ぎたが
飼う面倒よりも家族に癒しと幸せを運んでくれる事が分かった。
動物から学ぶ事も大きく、動物を飼う事は
(コロナ)ノイローゼを防止する有効な手段なのかもしれない。