モルモットと言えば、
1日に糞を200個以上排出する動物である。
小便よりも便の方が多いために
ケージの清潔感に気を配っている人は多いはずだ。
モルモットの中にはトイレを覚える子も存在するが
なかなかトレーニング迄実行する飼い主は少ない。
我が家も糞に対しては無法地帯であり
半日もすれば、ケージ中は糞だらけである。
小屋に糞が付く現象
飼い主は、糞に対しての耐性は身につくが
我が家の場合には少々問題点がある。
小屋の中で糞をし、それを足で掻いてしまうために
糞が小屋の端にこびりつくのである。
(画像は控えめに汚れた状態を撮影)
このようなことが起こるために、
対策をしなければ、毎日小屋を洗わないとならず負担になる。
一番良い対処法は何だ?
はじめは、汚れる部分に紙を貼ったりなどの
直接ガードする方法を繰り返した。
しかし、糞を跳ね返すパターンでは
小屋内で糞が転がる事になり、一番避けたい
モルモット自体が汚れてしまう結果になってしまうのである。
浮かすのが理想
試行錯誤した結果、
小屋を浮かし”糞が小屋の外に出る”ようにするのがベストだった。
(※穴が開いた床は使いたくない)
はじめは小さい木を置き、足を作る事も考えたが
汚れてしまうために、できれば捨てられる素材が理想だった。
ミニペットシーツ
最終的には”小さくて安いペットシーツ”を畳んで利用する事を選んだ。
糞をする→モルモットが足で掻き出す→隙間から外に出る
という理想的な結果になった。
更なる進化へ
ただ、毎回シーツを3枚を折る面倒と、
モルモットの動きが激しい事もあり
気が付くとシーツが滅茶苦茶になっている事がある。
そして、最終的には”割り箸”をカットして
足を足す事で解決した。
このように、接地面を4点にすれば、
小屋に糞が付く事を最小限に抑える事が出来る。
また、足部分は割り箸なのでお金がかからず
グルーガンで貼り付けるだけなので簡単だ。
暫くはこれで様子を見てみたい。
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