有料アンチウイルスソフト不要説が増えてるけど本当なのか?Microsoft Defender

Q.最近のYouTubeを見ていると、
ウイルス対策ソフトを入れる必要はないとの動画が増えています。
「セキュリティソフトを買うな!」等
内容は、有料のソフトを使わなくても
Microsoftに備わっているMicrosoft Defender
十分と発信している人が多いです。
これは本当ですか?

A.多くの専門家がWindows 10や11に
標準搭載されているMicrosoft Defender
基本的なウイルス対策は十分と指摘しています。

Microsoft Defenderはマルウェアや
スパイウェア対策の機能を中心に、
パソコンの安全性を確保するためのセキュリティ対策ソフトです。

ただし、PCの使い方や個人のセキュリティニーズによっては、
市販のセキュリティソフトを追加することが推奨される場合もあります。
例えば、より高度なランサムウェア対策や個人情報の保護、
ネットバンキングのセキュリティ強化など、
市販のセキュリティソフトにはMicrosoft Defender
にはない追加機能が含まれていることがあります。

また、セキュリティソフトの性能は定期的に更新されるため、
最新の評価や比較データを確認することも大切です。

Microsoft Defenderは基本的な保護を提供しますが、
全ての脅威から保護するわけではなく、
特定の機能が欠けている場合もあるため、
自分の使用状況に合わせて適切なセキュリティ対策を選択することが重要です。

個々のニーズに応じて、
Microsoft Defenderだけでなく、
他のセキュリティソフトを検討することも考えられます。

Q.Microsoft Defender
どこで稼働しているのか?現在動いているのか?
どうやって調べることができますか?

A.Microsoft Defenderが現在動作しているか
どうかを確認する方法は以下の通りです。

1. スタートボタンをクリックし、
設定アイコン(歯車の形)を選択します。

2. 更新とセキュリティをクリックします。

3. 左側のメニューからWindows セキュリティを選択し、
Windows セキュリティを開くをクリックします。

4. ウイルスと脅威の防止を選択し、
画面に表示される情報を確認します。

「ウイルスと脅威の防止」の
アイコンに緑色のチェックマークがあり、
「操作は不要です」と表示されていれば、
Microsoft Defenderは正常に動作しています。

もし「リアルタイム保護がオフです」と表示されている場合は、
リアルタイム保護をオンにする必要があります。

これらの手順を実行することで、
Microsoft Defenderの現在の状態を確認できます。



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