引退したい方集合
パチンコ屋は怖い。
何故なら、通えば通うほど自分自身が捻くれてしまうからである。
・隣に座ったばかりの人がすぐ当ててズルい!
・隣が当たるとムカつく!
・お金持ちを妬むようになる
・すぐにイライラする
・自分が不幸だと思い込んでしまう
・隣に座られるだけで不快感
・演出を見られるとムカつく
パチンコを知る前は”健全”だった頭脳が
機械相手に遊んでいる間に→段々と捻くれた心が形成されてしまうのである。
負けるシステムが脳を破壊させる
負けるシステムが中毒者を増加
性格が捻じ曲がってしまうのは
当然”お金がかかっている”からであるが、
そもそもパチンコが(安定して負ける)理不尽である事から始まっている。
千円で20回転する台は、今の時代殆ど無く
多くの方がボーダー以下の台を打ち続け負けている。
例えば、1/319の台で50%の確変を当てようとすれば
1/638を引かなければならず、単に当てるだけでも厳しいと分かる。
(そこから連チャンさせなければ勝てない)
引退した私から見れば、
今は”くだらない”と笑う事が出来るが
当時は・・・
・1000回転で1回も当たらない理不尽!
・2000回転で1回も当たらない不幸!
・夕方まで一度も当たらないズルい!
などの怒りが湧いてきたものである。
当然、負ける事は分かっているが
当たった安心感が欲しい為に、翌日になるとケロッと忘れて打ちに行くのである。
納得が出来ないので当てたくなる現象が危険。
負け組の思考
私はプロ時代も体験しているが、
プロ時代には”何も焦りがなく”安定した心で打つ事ができた。
それは当然”最終的には勝てる安心感”があるため、
他人の当たりなんてどうでもよく、目の前の台の保留を見ているだけで良いのである。
しかしながら、令和のP機全盛時代になると
今まではどのホールでも数台あった”勝てる台”は殆ど存在しなくなった。
これにより、多くのプロは苦労し探すのならば
働く方が楽となり(スペック的にも日給が減る為)
無理にパチンコでお金を得る手段を断ったのである。
ホールに行くと怖い
久しぶりにホールに行くと
「とても怖い空間だったんだな」
という事が分かる。
パチンコのせいで狂ってしまった
可哀想な大人達が集まっているからである。
台パン
台パン=台をパンチする事である。
女性ではなかなか見かけないが
男性の台パンはとても多い。
例えば、先に自分自身が1万発ほど出して
大当たりが継続中だとしよう。
その隣に負債を重ねた男が座り、
分煙ボードを力任せに引き出し
数回転の度に台をパンチするのである。
あえて出ている私の隣に近づいて
台をパンチし威嚇するのである。
もちろん他人の連チャンは嬉しくないものであるが
気を使える日本人ならば”我慢”という事が出来るのが普通だ。
しかしながら、パチンコというのは
自制ができなくなってしまうのである。
これは元々のあなたの性格ではなく
パチンコのせいで性格が捻じ曲げられてしまったのである。
(引退すれば戻る!)
隣が当たると怒る
これは特にパチンコで多いが
隣で大当たりをすると、露骨に嫌な顔をする人間が存在する。
もちろん中には祝福してくれる方も存在するが
9割以上の方が”隣が先に当たりやがったクソ!”と思っているのがパチンコ脳である。
確変やSTに入っても、
「落ちろ」「スルーしろ」の祈りが伝わってくるものであり
見事落ちたならば”うんうん”と頷く性格の悪い者まで存在する。
気を使えない音量最大
近年の台は、音量が非常に大きくなっている。
店によっては、放置時間が長ければ
→音量が自動的にMaxになる設定にされているため
気を使えない人は爆音でプレイする事になる。
特に、最近の日本人は、大陸系特有の
気を使わない性格の人間が増加していると言われている。
「自分だけ気分が良ければ良い」という人間が増え
音量最大にしながら耳栓をして
自分の世界へ浸る人間が増えている。
パチンコ屋では良いかもしれないが、
これでは社会では通用しない。
社会不適合者として周りから見られてしまうだろう。
浮き沈みが激しくなる
パチンコは、ハマりと大ハマりを中心に
たまにくる連チャンなどから、心の浮き沈みが激しくなる。
その結果、家庭内でも態度として出てしまう。
気分が良い時と悪い時の状態が違いすぎて
家族が戸惑う事になるのである。
これはとても恐ろしい事であり
心が不安定な人間には話しかけにくく
段々と声もかけられなくなる。
パチンコの弊害として恐ろしい事である。
(公務員)郵便局職員などの
誰に対しても安定した対応を見習い、
どんな時も平常心を保つようにしたい。
当たりたい!逃げ出したい!
一度パチンコの”当たり”の気持ちよさを覚えてしまうと
ストレスが溜まった際に、ホールに逃げ込むようになる。
満たされる保証のないホールへ足が向かい
大当たりに向けて投資してしまうのである。
当然、0.2~1パチの低いレートなら精神は崩壊しないが
4円で解消を求めてしまうと、
何時までも依存症から抜け出す事は出来ない。
お酒やたばこをやらない人間からしてみれば
これらは”ストレス解消”に使えない行為であるのと同じで
”パチンコの大当たり”を知らなければ我々は平和だったはずである。
大当たりは本来不要な物である!
他の事にはお金をケチる
パチンコには何万も投資するのに、
数百円の本や、数千円の服には躊躇してしまう傾向がある。
ホールという空間は怖いもので、
万札さえもプレイチケットになってしまう世界だ。
ただ、打っている時には夢中であるが
負けた後に「服が買えた」「パソコンが買えた」
「機種変すればよかった」「家族と飯を食えばよかった」
などと、できもしない事を後悔するのである。
依存中は他の事にお金をケチってしまう!
やめると幸せが来るぞ
いざ引退してしまえば、
家族に1~2万を越えるプレゼント程度は
平気で出来る心に改善される。
自分自身の経験で言えば
・嫁のスマホ機種変
・母親にタブレットプレゼント
・嫁にタブレットプレゼント
・家電が壊れたらすぐに購入!
当たり前の行動が出来るようになった。
”パチンコの存在”を消してしまえば
本来使うべき場所にお金を使うようになるのである。
1日で、1~2万ではなく
5~7万円は簡単に消えるパチンコは悪魔だ。
こんな無駄な趣味は早く引退した方が良い。
さぁ!引退しよう!生まれ変わろう!
コメント