そしてS端子などありましたが、
今はHDMI端子でとても簡単に差せて便利になりました。
この現代のHDMI端子は一体何の略なのでしょうか?
今はHDMI端子という便利な物に変わっていて驚いているオッサンです。
RGB端子、ビデオ端子、S端子、HDMI端子
この違いを教えてください。
RGB端子、ビデオ端子、S端子、HDMI端子は、
テレビやパソコンなどの映像機器を接続するための端子の種類です。
それぞれに特徴や違いがありますので、簡単に説明します。
RGB端子は、赤・緑・青の3色の信号を
分離して伝送するアナログ方式の端子です。
ファミコンやスーパーファミコンなどのゲーム機に使われていました。
RGB端子は映像のみを伝送するため、音声は別の端子で接続する必要があります。
ビデオ端子は、黄・赤・白の3色の
コネクタで構成されるアナログ方式の端子です。
黄色が映像、赤と白が音声を伝送します。
ビデオデッキやDVDプレーヤーなどに使われていました。
ビデオ端子は画質が低いという欠点があります。
S端子は、映像信号を輝度と色差に分離して
伝送するアナログ方式の端子です。
4ピンの小型コネクタで、ビデオ端子よりも画質が向上します。
S端子も映像のみを伝送するため、音声は別の端子で接続する必要があります。
HDMI端子は、映像と音声を一体化して伝送するデジタル方式の端子です。
高画質・高音質な映像コンテンツを楽しむことができます。
テレビやパソコン、ゲーム機などの最新機器に広く採用されています。
HDMI端子にはバージョンや形状の違いがありますので、
接続する機器に合わせて選ぶ必要があります。
以上がRGB端子、ビデオ端子、S端子、HDMI端子の違いです。
HDMIは、High-Definition Multimedia Interface
(高精細度マルチメディアインターフェース)の略称です。
デジタル家電やAV機器間で高品位な映像や音声をやり取りするため、
2002年に半導体メーカーや家電メーカーが
中心となって策定したインタフェースの規格です。
パソコンとディスプレイの接続に多く使われるDVIを基に、
音声伝送機能や著作権保護機能などを加えてAV家電向けに改良したものです。
HDMIは、映像・音声・制御信号の伝送を1本のケーブルで実現しており、
配線を簡略化できるという長所があります。
また、完全なデジタル伝送であるため、
伝送過程で映像音声の情報が変化しないという特徴もあります。
HDMIには、コネクタやケーブルの種類やバージョンによって、
対応する解像度や機能が異なりますので、
接続する機器に合わせて選ぶ必要があります。
コメント
なつい
現代の配線むずいと思ったら簡単になってるんだよな