【八咫烏】やたがらすとは?架空の動物?ただのカラス?なぜ神扱い?

Q.「やたがらす」(八咫烏)って何ですか?
カラスにそっくりなのですが架空の鳥類ですか?
有名な神社でやたがらすを模した物が
お土産になっていたりします。
Q.なんで「ヤタガラス」は崇められて
神社等で神扱いなのですか?ただのカラスですよね?


A.「やたがらす」は、日本神話
登場するカラスの姿をした神の使いです。

神武天皇が大和国を征服するために熊野から吉野を越えるとき、
(神武天皇を大和の橿原まで案内した)
天照大神が八咫烏を遣わして道案内をさせたという伝説があります。

太陽の化身ともされ、三本足の姿で描かれることが多いです。
三本足の意味については諸説ありますが、
天・地・人を表すという説や、
中国の太陽の霊鳥「三足烏」と同一視されたという説などがあります。

「やたがらす」に関する神話や伝承は、
古事記や日本書紀、風土記などに記されています。
また、古墳や鏡、玉虫厨子などにも八咫烏の姿が見られます。
八咫烏は日本の歴史や文化に深く関わっている神様と言えるでしょう。

八咫烏は熊野地方の神社で信仰されており、
熊野本宮大社の神紋や日本サッカー協会の
シンボルマークにもなっています。

八咫烏を模したお土産は、
熊野の神の使いとしてのご利益や、
サッカーの勝利を願う意味が込められているのかもしれませんね。



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コメント

  1. 匿名 より:

    神様を夢で見たとか
    そんなのばかりだよな
    神を信じるとみんな頭おかしくなるのかな

  2. 匿名 より:

    霊が見れるとか頭おかしいやつもおる

  3. 匿名 より:

    あのビリケンさんも外人が見た夢に出てきたキャラだからな
    神様は妄想なのよ

  4. 匿名 より:

    神様はいない