ダイエットを成功させる場合、
「楽に痩せたい」のは理想であるが
好きなものをたくさん食べて+運動せずに痩せる事はできない。
(痩せる)ご褒美を得る以上、
何かしらの”我慢”が必要になる。
お正月の過ごし方
例えば、私の場合・・
正月を例に挙げると、
・普段より外出する頻度が減るので
→摂取カロリーを減らす
・美味しいものを食べ満腹にする事はしない
→休む+暴食では不健康に傾くので、
あえて食事は質素にする。お金も使わない。
このように「バランス調節」を意識し、
正月で体重が増える事は絶対に無い。
もちろん、長く健康でいたいので
普段から酒もタバコもやらない。
ご褒美のバランス
我々には”ご褒美”を楽しむ習慣があるが
あまりにも自分を甘やかしてしまうと
精神的にも弱くなってしまう。
毎日、欲を満たす習慣に陥ると
いつの間にか肥満になっている事だろう。
嬉しい事があった→パーティしよう!
今日は気分が良い!→今日は満腹まで食べる!
ギャンブルで勝った→焼肉に行こう!
毎日甘いものを食べる癖→甘いものを食べよう!
幸せに幸せを塗る感覚はどうも好きになれないし
精神的にも弱くなる。
欽ちゃんの法則
タレントの萩本欽一氏は
売れている時に、奥さんに対し
「食事は豪華なものを出すな、質素にしてくれ」
とお願いした事がある。
長い目で見れば、
・贅沢に溺れてしまう危険性
・食べ過ぎで体を壊す危険性
あまりに幸せを満喫してしまうと、
精神状態や健康状態を捻じ曲げてしまう可能性を知っていたのだ。
全ての幸せを追い求めてもリスクがある。
トータル的にマイナスに傾く行動は慎んだ方が良いと感じるのは
萩本欽一氏と考えは同じだ。
今回も年滅年始の【食事】に関しては注意していた。
念のため年末前には、冷凍物をストックはするが、
無駄に値上げする食材には手を出さず、
むしろノンフライカップ麺を5.6個購入して
太りにくい&お金を使わないスタイルで挑んだ。
お正月は、◎体を休めるという大きなご褒美があるので
×食欲×遊びまわるx金を使うは二の次で構わない。
全てを得ようとすればどうしてもリスクが出てくる。
ただ・・・
ダイエットの場合は
ただ・・・ダイエットの場合は
このバランスを保つだけでは痩せることが出来ない。
「運動をしたからご褒美に食べよう」
→ケーキを食べる
これでは、消費したカロリーを補給しただけであり
体重減には繋がらず、運動の苦労を帳消しにしてしまうのである。
”体重を維持するだけのダイエット”をしている方が圧倒的に多い。
ダイエットは、普段の生活よりも制限が増えてしまうが
その分「綺麗な体」を手に入れられるので、
ある程度の”プチ修行”的な覚悟は必要になる。
・総摂取カロリーを減らす
・運動でカロリー消費
・癖になった甘いものを控える
・砂糖の入ったドリンクを飲む習慣を変える
・野菜やスープから食す(米は少な目)
など、多方面からカロリーを抑える意識が必要になる。
ダイエットにおいては
ご褒美は当日ではなく週一回までのルールを設けるのがおススメだ。
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