馴れにくいと思ったらオス(雄)だった41日目

24時間までとはいかないが、
できるだけ同じ部屋で生活するように意識しています。
しかしながら、なかなか抱っこまでできないのが現状。

最近は糞が大きくバナナ状になり、
動きも激しいことから、ほぼ確実に99%オスという段階まできた。
(メスは俵状、オスはバナナ状)

オスは動きが多く、メスはおっとりが基本的なモルモットの性格と言われ、
動物園の”おさわり”用モルモットは全員メスであるように
性別による性格の差はかなりあるようだ。

従って、初めて飼う方は(おっとりしている)メスのほうが楽なのではないでしょうか?

それは馴れてくれないわ

モルモットに個体差があるのは承知だが、
これだけ毎日ベッタリでも進歩が遅いのだから
”一年経っても馴れてくれない”方が多いのも納得できる。

あまりにも、触る事を遠慮していたら
触られない事が普通になってしまう可能性がある。

一年飼ってるけど馴れてくれない
餌をあげるまでだけで撫でさせてくれない。

私もなついてくれません。
ただの同居人という感じです。

ただ、諦めるわけにはいかない。
やはり気楽に抱っこできるくらい親密になりたい!

ここまで噛まれた事は1回、甘噛み数回だが、
馴れてもらうにはある程度、積極的に触る勇気が必要だ感じた。

ベタ馴れするように、現在は最低でも
1日1回ケージ内に子供が入り触れ合う時間を作っている。

大人の場合、積極的な接触は噛まれる怖さから遠慮がちになりますが、
反対に子供は、(怖いもの知らずで)触りに行く傾向がある。
むしろ慣れるまでは積極的行動が吉なのかもしれないと最近は思い始めた。

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オスの動きは激しいぞ!汗

落ち着きがないのがオスの特徴のようです。
まるで低学年がハチャメチャに動いているようで扱いが難しい。

走り回る←→ゆったりとスイッチの切り替えが激しく
メスが飼いやすいと言われる理由がよくわかる。

オマケに、最近はオス特有の臭いも出てきて
いかにも”男臭”という男臭さを感じるようになった。

知らなかった動物園の闇

我々が飼う前によく訪れた、吉祥寺の井の頭恩賜公園では、
実際にモルモットふれあい広場に行くと、落ち着いたモルモットしか存在しない。

持ち上げるのも簡単で、膝の上に置けば全く動く事はない。
降りるような仕草さえもしないのが特徴的だ。

それもそのはず、井の頭恩賜公園には
精神的に落ち着きのあるメスしかいないからである。

オスとメスを同じケージに入れては
繁殖の恐れがあるため完全に分離している。

おいおい本当かよ・・・

しかしながら驚いたのは分離されたオスについて
なんと、ふれあいには向かない落ち着きのないオスは
(繁殖分以外)全て処分されてしまうのだという。

これを知った時には非常に驚きました。
(それならば欲しい人に与えろ!)

もっと動物を大事に扱って欲しいです。
日本のこういうところが嫌い!

メスだけ残し、あとは
繁殖用のオス少し残して処分ですから。
動物園がこれですからね。

まぁ、モルモットだけでなく
卵を産まないニワトリのオスも・・・・・ですよ。
怖いですな。

これを考えると、いかに
オスとメスの性格差がある事を理解できる。

たとえ、オスとメスを完全に分けても、
オスはオス同士でケンカもしやすく
なをかつ落ち着きがないのだから
”ふれあい”には向かないのは当然になる。

”モルモット(雄)がこんなに激しい動きをする動物だとは知らなかった”

急にケージ内を走り回るなどの動きの極端さは
車道に飛び出す子供のように落ち着きがない。
飼う前のイメージとは全く違うのである。

個人的は、オスは激しい!メスはおっとり♪のイメージが完全についた。

望みを捨てずに抱っこまで・・

ただ、調べるとオスであっても
馴れてしまえば”メスよりもベッタリ化する可能性”があるらしい。

オスを飼った以上、その可能性にかけてみるつもりだ。



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