動物は言葉を話せない。
当然ながら、人間側が
”動物の身になって考えてる”必要がある。
動物を何匹も買った経験がある方は、
飼う度に”自分自身も成長”しているはずだ。
・ウサギを飼った時は放置ばかりだった。
・魚を飼った時は掃除をサボりまくっていた。
・犬を飼っていた時はあまり相手をしなかった。
・小学校の頃に飼っていたから自分で精一杯だった。
以上はあくまで例であるが、
亡くなった後に・・
「もっと幸せに出来たハズ!」
と反省した事があるはずだ。
むしろ、この反省が出来ない人間は
動物飼育に向いていないだろう。
反省出来る事は素晴らしい事だ。
毎朝、飼い主より先に起きてサプリを待つバムさん♥
動物から教わる人生
失敗から成長すれば良い
私は子供の頃から、様々な動物を飼ってきたが
幸せに出来た自信がない。
特に、小学校や中学校時代には
動物よりも自分の事ばかりになり
気を使う事を忘れてしまいがちであった。
今までの動物たちは、私に”命の大切さ”と
”学ばせる”ために生きてくれたように感じる。
年を重ねる程、「反省」と「次に買うペットより幸せにする!」
という意識が生まれるものだ。
人間は幸せ過ぎる
人間は幸せだ。
美味しい物を食べる、どこかに出かけるなど
楽しむ選択肢がたくさんある。
しかしながら、小動物の場合は
「狭い小屋」に入れられ、ご主人様がいない間は「暇」になる。
心を許すバムさん♥(睡眠中)
もちろん、常に側にいる事は難しいが、
”後悔しない飼い方”は考え方次第で出来るはずだ。
子供の考えが理解できる
例えば、人間の子であれば
毎日見ている親からすれば、
「今日はイラついているな」
「少し体調が悪そうだな」
「なにやら悩んでいそうだな」
雰囲気一つで無意識に感じ取れるのが親である。
これは、無意識に感じる事であり→動物にも当てはまる。
「お腹が空いているな」
「寂しいから撫でてもらいたいようだ」
「おやつの時間が遅れたから怒ってる」
「遊びたがっている」
これらはモルモットが見せる雰囲気である。
言葉が無くとも伝わるものがある。
こちらから仕事を探す感覚
×待ちの姿勢
人間には性格が何通りもあるが、
・与えられた仕事しかしない人間
・積極的にやる事を見つける人間
飼育に関しては、明らかに”後者”が向いている。
例えば、チモシー1つに対しても
「与えればいいや」的に考えてしまうと進歩が無い。
例えば、我が家の場合は
”山盛りのチモシーに突っ込む”のが好きであったが
ある日、「目に刺さりそうだ」と察したために
以降は低い場所に平らに置くように修正した。
このように、愛情を持ち”常に”アンテナを張る事で”見てくる事がたくさんある。
毎日、掃除と餌やりを繰り返しているだけでは
幸せにしているとは言えないだろう。
目を開けて寝るバムさん♥
EXITのりんたろーに似てると言われるようになる。
好物探し
動物を飼う上で自然と「好物」が見えてくるが
モルモットが食べ野菜れる野菜は案外多い。
・毎日食べても飽きない大好物
・たまに与えると一気に食べる野菜
・あまり食べない野菜
大きく3つに分類する事が出来る。
抱っこする時に好物を与えるようにすれば
モルモットとの絆は深まるだろう。
我が家の場合は、完璧に慣れるまでに2年を要したが
常に声をかけて”飼い主は安全”と教え続けた結果が実った。
モルモットのオスは”馴れにくい”と言われるが
愛情を持ち続ければいつかは振り向いてくれる。
(慣れないという)個体差はあるものの、諦めずに接してほしい。
「もう飼育に失敗しないぞ!」
「モルモットを幸せにするぞ!」
この意識があれば必ず振り向いてくれるはずだ。
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