有料ブログネタ&有料記事は買わない方が良い理由

ブログを書きアフィリエイトで収入を得る為には
それなりの記事数が必要になる。
当然、訪問者には自身のサイトを巡回してもらう事が必要だからだ。

今の世の中は、簡単にオリジナル記事を購入できるサイトが無数に存在する時代である。
もちろんライターに書いてもらうために”有料”であるが
数百円でゲット出来できるのだから購入欲が出てしまうだろう。

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しかしながらそのクオリティーはバラバラ

私は初心者時代に記事をいくつも購入した事があるが
50記事購入しても、そのまま使える記事は1つ2つであり
その殆どが、文字数を稼ぐために同じ言葉を繰り返し
内容は空っぽという眠くなる記事であった。

今の時代、知りたいものは調べれば簡単に手に入るが
ブロガーが本当に欲しいのは唯一無二の”体験談”である。
例えば、今は新型コロナウイルスが話題であるが
(失敗する事は知っているが)実際にニューヨークの声を発注してみた。

ニューヨーク在住の声を募集してみた結果

以下は”ニューヨーク在住の方に”今の状況を教えてくれと発注した記事である。
発注したサイトは50万人のライターが存在し、
当然ニューヨーク在住する方も存在する巨大サイトである。

しかしながら、実際は以下のような記事が送られてくるのだから
ワクワク待っていたならば、腸(はらわた)が煮えくり返る事になる。

↓(※1000文字で2件発注)

ニューヨークに滞在する私の新型コロナ生活を告白その1

アメリカは新型コロナウイルスの感染者が急激に増えており、
世界で最大限の警戒を要する状態になっています。

そのなかでも生活面の変化が顕著なのはニューヨークです。
死者の数も飛躍的に増加しており、
少しも予断を許さない状況がずっと続いています。
そう言われても、日本にいると他人事のように思えてしまうかもれしれません。
しかし、数週間後の日本もそうなっている可能性があり、
決して自分たちと縁のない話ではないのです。
それだけにニューヨークの実情について知っておくことは重要な意味があります。
まずは関心を持つことから始めなければなりません。

実際に生活している人たちは、
インターネットを利用して苦しい生活を告白しています。

気軽な日本人に対して警鐘を鳴らしている人も少なくありません。
ニューヨークでは、死が隣り合わせにある恐怖を感じて暮らしている人が大半です。

観光の名所として誉れ高いタイムズスクエアですら、
もはやゴーストタウンとなっており、
セントラルパークも従来の景観とは大きく異なっています。
本来は家族連れやカップルで溢れている癒しの空間でしたが、
今ではまるで戦場の病院のような場所になっているのです。

仮設のテントが設置されて、患者たちの受け入れを懸命に行っています。
外出を禁じられているニューヨークは、かつてない表情を見せ続けおり、
それがいつまで続くのか誰にも分かりません。
その生活になじんできた人もいますが、
一方で恐怖に苛まれてストレスを溜め込む人も見受けられます。
息抜きをする方法も限られているので、
多くの市民たちの精神状態が懸念されるところです。

ニューヨークを歩いていても他人とすれ違うことはほとんどありません。
街中を走行するバスも利用客はまばらであり、
ホテルなども営業を自粛しているところが多いです。
買い物自体は禁止されているわけではありませんが、
最低限で済ませることが求められています。

食料品を求めて並ぶ人たちはマスクを装着している人が大半です。
普通のことであるように聞こえるかもしれませんが、
アメリカは日本と違ってマスクをつける習慣がありません。

当たり前のようにマスクが装着されている光景は、
アメリカで暮らしている人にとって新鮮かつ異様なものといえます。
感染からわずか数週間で、このような不自由な生活を強いられる都市になりました。
日本以上に急ピッチで、インターネットを利用したインフラが整えられつつあります。

ニューヨークに滞在する
私の新型コロナ生活を告白その2

ニューヨークは感染者の増加速度が異常に速く、
あっという間にロックダウン状態になってしまいました。
20年4月現在では既にあらゆる規制が設けられており、
娯楽施設などは一切営業されていません。

また不要不急の知人への訪問も禁止されており、
他の人と接する際は2メートル弱離れて接するようにとのルールも定められています。

病院やスーパーなどの生活に必要な施設は
稼働しているため、買い物へ行くのは問題ありません。
とはいえ混雑する時間帯を避けようとすると
早朝や夜間の買い物となってしまい、
その頃には既に一部のお客が買い溜めをするおかげで
深刻な品薄状態になっていたりもします。

ロックダウンが宣言された3月22日直後はまさにパニック状態で、
続々と閉店するお店もあったりと一気に活気が失われていきました。
急速な感染者の増加とロックダウンがあったことも、
更なる買い溜めやパニックを引き起こしたと考えられています。

他には開店前に行列ができているときには、
お客同士で2メートルほどの距離を空けて並ばなければいけないため、
必然的に行列が長くなり後方にいる人は帰らされることがあります。
ただでさえストレスの溜まる現状ですから怒号が飛び交う日もあり、
コロナウィルス以外の面でも恐怖感が募りやすい状態が続いています。

一方で散歩や軽い運動といった、
健康のためには仕方がない外出は禁止されていません。
この影響か公園や広場に不特定多数の人が集まる景色があったりと、
どこか危機感に欠ける一面も街中で確認できます。

すぐ近くに仮設の医療用テントなどが設置されているにも関わらず、
日本国内同様正常性バイアスに支配された人が多いのも特徴的です。
そして残念なことに、日本人を含むアジア人への差別はどんどんと加速しています。

ニューヨークで感染が拡大する前からこうした差別は酷かったですが、
いよいよ市内で感染者が増え始めると更にヘイトは大きくなっていきました。
ニューヨークはアジア系の人が多く住む街ではあるものの全く関係がありません。

現地の人からすれば日本人も中国人もほぼ同じ容姿に見え、
見境なく一部の人が差別を続けています。
おかげで買い物などの外出時に徹底して変装をし、
バレないようにしている人も一定数存在しています。
以上のように物資の補給は何とかできる状態ですが、
人々の精神状態はパンク寸前といったところです。

デマの拡散も起こり疑心暗鬼な空気が充満していますし、
日本の東京などがそうなるのも時間の問題かもしれません。

ニューヨークに住んでいない事がバレバレ

まるで緊張感が伝わってこない、
ニューヨークに住んでいない事がバレバレの記事であった。
明らかに日本のニュースで知った事を並べているクソ記事である事が分かるだろう。

ブログは読んでもらい「価値があった!」と思ってもらう事が重要であるにもかかわらず
数行で済む誰もが知っている状況を”無理に文字数を増やす”ものだから
途中で読むのを止めてしまいたくなるのである。

以上の様に、こちらが意図していない記事が届く事が大半で
8割以上が半分以上”手直し”が必要となる。
私自身の感想は「二度と購入しないクソ記事が届くイメージ」しかない。

自分を成長させる事が今後に繋がる

多く稼いでいるブロガーは、自ら文章を書く事で
能力を向上させ文章も上手になってくる。

記事を発注しても熱のこもっていないいない記事”はスカスカであり
サイトに悪い印象を与えてしまう事になる。

ブログは案外”再訪者”が多くファンを増やす事が重要になってくる。
手を抜いてしまえば訪問者も気が付き段々とアクセスが減ってしまうのである。

※もちろん以上は私の意見であるため参考程度にしてほしい。



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