競輪には”地元3割増し”という言葉がある。
ラインが2つに割れたら地元がいる方を・・
迷ったら地元の頭から・・・
そんな理由で車券を取れる事が多い。
地方競馬では、抜群の手ごたえで先行する馬を
必死に騎手が抑え、(最後の4着以下が確定するまで)緩ませない場合がある。
ただ、競輪の場合はその判別はとても難しく
”賭け事”であるゆえに、文句も出やすいのは確かだ。
前橋競輪場 G1
寛仁親王牌 世界選手権記念
例えば、こんなレースがあった。
寛仁親王牌世界選手権記念の6R&7Rにて
地元選手が連続で勝利し、22万車券を演出したのだ。
6全全を購入しているアナウンサーは
ゴール後、声が震えた。
競輪には単勝が無い以上、本気の方は
本命-全-全という買い方をする場合がある。
今回の場合は特に6枠と言う事もあり嬉しさも一入(ひとしお)だろう。
当然22万車券となれば、
多くのファンは買っていない。
怪しい声も浮上してくる。
中島強すぎwwww
メロンかよ。。
糞荒れ、何か怪しいけど
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
中島固定で全で56通りか
これが22万円に化けた。
インが綺麗に空いて
しかも、バックで番手にすっぽり嵌る
僥倖としか言えないレース
小林もやるやん
2レース連続で地元とかヤオだろこれ
完璧に八百やな
競輪は「やらせ」「仕込み」やな
それが初めっからわかれば勝てる
八百長なのか?
穴を演出した地元選手が勝った際には
「これは八百長!」「ずるい!」との声が上がるが、
八百長ではなく、競輪ならではの忖度という言葉が使われる。
もちろん誰もが真剣にレースに向かうが、やはりそこは”人情”のある競輪界である。
勝ち上がりの関係ないレースでは
気の緩みや優しが出てしまうのが日本人なのかもしれない。
特に、代謝危機や引退選手の最終戦などは
この特徴が現れ、競輪ファンはそれを”読んで”買うファンが多い。
優しい日本人
競輪界では、度々
余裕があるのに先輩を差さなかったり
ゴール前→ライン順を崩さない意識が見える場合がある。
車券購入の際には”忖度”を意識することは必要だろう。
結論
八百長(選手が賭けてお金のために負ける)
は無いが忖度はありそうだ。
先に述べた、代謝危機や引退レースには
”忖度があるのか?”考えながら予想すべきだろう。
また、盛り上がり的にも地元選手が勝てば盛り上がる事から
斡旋される選手にも忖度意識が芽生える事も考えられる。
地元が有利なのは間違いないので
(後悔しないように)忖度車券は常に意識した方が良さそうだ。
コメント
それだ
忖度だわ
もちろん22万とれませんでした。
プロレス的考えで購入する姿勢が大切と学びました。
伊藤勝也の人情車券あるあるだわな
9車無理あたらん
決勝は脇本負けそう
決勝買い目決まりました
ワッキーー山田ー東口新田郡司
山田ー松浦ー全
松浦ー守沢ー全
松浦の器用さは信頼できるが頭はなさそう
つまり「人情」や「忖度」の為に八百長はしかたないってことね、はいはい
どうしたの?たくさん負けたのか?
君には優しさが無いのか?
競輪向いてないよ
また明日競輪場で会おう
頭使わないと忖度車券とれないぞ
がんばれよ
また明日がんばれ
八つ当たりするなよ
忖度されるほど慕われたいわな
イッパイ負けたんだねヨチヨチ
まぁ、地元には横やらないがあるからね
忖度しまくりと言える
おめ!
審判が問題
判定になったら地元有利は揺るぎない
八百長もだが判定の違いが大きすぎる
ボートと違って返還ないから糞
佐古さん番手で離れたのに
忖度してあいだに入らなくて
「やってる」レースはあると確信した。
(なんとか二着)
代謝対策だろうけど
これ知らない人は普通にちぎれ目買ってしまうな
日頃から代謝対象調べておかなくてはならない
それをやらせ!と言うのだよ!
何が忖度だ。
これは俺たち客にも分かるから
ズルい八百長ではないぞ。
俺たちに対しても忖度だから
競輪を知っている人は”読む”事が出来る。
これはマジ助かる。
忖度競輪を見破るのがミッドナイト競輪の醍醐味ヨ