【単発】パチンカーは何故拷問仕様の台を打てるのか?【スルー】

パチンコはとても忍耐力が必要な遊びだ。

通常、趣味と言えば始めから楽しいものであるが
パチンコの場合は必ず投資という苦行からはじまり
大当たりという”気持ちよさ”を目指す事になる。

しかしながら、投資中は苦しくも”たくさんの出玉を獲得すれば
苦労を忘れる事が出来るので通ってしまうのである。

拷問が続く不調期が訪れる

ただ、パチンコ屋も商売であり
1000円で20回転以上する優良台は少ない。

時期によっては、500円で1回転も回らない台があり
都内では頻繁に見かける挙動である。

時には命釘に球が乗る事もあり
ユーザー側も不利と知りながら戦いに挑むのである。

パチンコユーザーのここが凄い

パチンコユーザーの凄さは、忍耐力の凄さである。
(何人もの諭吉、1000回転以上等)長時間の投資を続けるのだから凄い根性である。

特に1/319の現代は2.3時間では勝負がつかず
その多くは平均6時間程度の時間が必要になる。

ヒリつくわけがない

最近のパチンコ動画では「脳汁」「ひりつく」などという表現で
大当たりの快感を表現している。

例えば代表的なのはゴルゴ13疾風であるが、
3000発しか出ないのに、どこが”ひりつき”なのか?理解できない。

例えば、打ち始めて5~10Kで必ずジャッジがあるならば良いが
何万も使って3000発か1500発なのだからこちらが不利過ぎる。
本来は「3000発貰えるのが普通」であり
出玉の少ない規制飼育になれたユーザーだけが興奮してしまうのである。

当たっても3000発!眼を醒ませ!

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単発ならやり直し
何度も何度も・・・

パチンコが恐ろしいのは、
(今では100%の機種が出ているが)
当選しても1/2は単発(4Rなど少量)で、
ハズレと遜色なく、当たっても振出しに戻される事である。

たとえ初当たりが多く引ける日であっても
この単発振り分けに邪魔される事もある。

確変を引いても爆勝には遠い道のり

1/319を引き当て→1/2を引き当て、
やっと確変を射止めてからがスタートラインだ。

5.6万円程度では、スタートラインに立つ事さえも不安なパチンコは高リスクである。

次の当たりが確約されている海物語ならまだしも、
現在は高継続STが主流で、スルーはもちろんショボ連では到底巻き返せない。

あの源さんでさえも50連到着確率は初当たりの1/37程度である。
データランプを見れば、その多くは一桁で終了している。
過度な期待をしてしまうと大火傷してしまうのだ。

ストレスを生むパチンコ

パチンコは、他のギャンブルと違い一撃確定が無い。

昔のスロットの様に”引いたら何十連が確約される
というような初回で安心できる保証が無いのは
精神衛生上ストレスを生む事になる。

確変を引いても→
毎回転落抽選を潜り抜けなければならない

競馬や競輪であれば、的中し即振り込まれる金額を
パチンコの場合は、当たっても単なる挑戦権しか得られないのである。

幸せになるまでの道のりが遠すぎる

運良く連チャンする者
運悪くスルーする者

同じ大当たりでも振り幅があるため、
大勝した者は喜びを噛み締め、反対にSTスルーや単発で終われば
文句の一つや二つも言いたくなって当然だ。

1回の当たりに対して数万使い、
殆ど手元に残らない事の方が多いパチンコは客側が圧倒的に不利だ。

・投資がかかる
・時間がかかる
・浮く金額には限度がある

当たりを引いても続きにくいスペックにもかかわらず
長時間投資を続けられる集中力は本当に素晴らしく尊敬に値する。
この意識を違う方向に生かせば”富を築く事も可能”だろう。

私も一時期パチンコにハマっていた時期があるが
家族の入院のため半強制的に外出できなくなり自然と熱が冷めてしまった。
やめたい止めたい打たない方法
熱が冷めるとパチンコを客観的に見れるようになり
「時間」と「お金」の無駄に気づくのである。

更には現在はコロナ禍であり、
感染するリスクとも隣り合わせである。
この状況で通える人は正直凄い。



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