学生時代や若い頃は、
遊びたいのにお金が無い時期だ。
!元気と時間はあるのに金は無い!
当然バイトもするが、
もっと欲が出てしまう事もある。
もっと稼ぎたい!時給が高いアルバイトはどれだ!?
三行広告とは?
昭和時代には、俗に”三行広告”と言われる
一時的に稼げる!広告が話題になった事がある。
三行広告は女子には馴染みが薄いが
スポーツ紙の下部にある三行程度の怪しい広告である。
現代では新聞社の信用に関わる事から
”怪しいバイト募集”は減ったが
今もなを続いている小さな広告群だ。
当時の危険な香りがプンプン
当時は、様々な募集があった。
簡単アルバイト~日給1万円!
03-○○○-○○○○
日給1~3万円可能
03-○○○-○○○○
一泊2万円可能
03-○○○-○○○○
このような怪しい広告が多かったのを覚えている。
男のモデルは=ホ〇ビデオ出演だ。
ただ、怪しいからこそ稼げる訳で、
怪しさがソコソコならば挑戦する気でいた。
座っているだけで稼げる?!
どうしてもお金が欲しかった私が気になったのは以下の広告だ。
お酒飲めなくてOK日給1~3万
03-○○○-○○○○
「椅子に座っているだけ?」
そんな事で稼げるなら・・・
と、当時20代の私は興味を抱いた。
当時は体を鍛え、自身の全盛期であったため
”何事にも挑戦する”怖いもの知らずだった。
電話をする
2~3日考えた結論は
とりあえず行ってみる!だった。
金が欲しい!デート費用も欲しい!
電話をかけるとオッサンが出て、
某駅のマンションに案内された。
マンションに誘導
マンションを訪れると
禿げた50代のオッサンがウキウキ迎えてくれた。
私「こんにちは!電話したとーるです!」
爺「おー待ってたよ。入って!」
室内は事務所風な作りで3部屋程あり、
20代の男子が3人程くつろいでいた。
(こいつらもバイトしてるのか!)
面接
社長と思われるそのオッサンは
私を社長室に招き入れた。
(早くも面接っぽい)
社長「ほう~君、No1になれるよ。
入口で見て分かった。」
私「????」
こちらは、なんのバイトなのか見当がつかない。
社長「君は男と寝た事はあるのか?」
私「えええっ!?ありません」
ホ〇かよ!!!
怪しいバイトの稼げるシステムとは?
ここから社長は
バイトのシステムを話してくれた。
基本的には歩合制で、
新宿の某所で、椅子に座り待機するらしい。
店で待機
↓
ホ〇オッサン(客)が来店
↓
バイトの中から、可愛い男子をチョイス
↓
持ち帰り!
が大雑把な流れだ。
持ち帰り可能のゲイバー?
!完全にホ〇のバイトだったw!
誰にも指名されない4000円
指名されると1万円
泊まりの場合は3万円
これがバイト料だそうだ。
泊まりって。。。
完全にチョメチョメされるじゃん。
お金持ちに気に入られると稼げる
社長「中にはチップが凄い人もいてさ、その利益が大きい。
そこにいる不細工な男子いるだろ?
あいつでも月100万稼いでいる。
君なら毎日売り切れるよ。」
私「・・・・」
社長「はじめは口だけど、
慣れたら肛〇差し出したほうが楽チン!
寝てればいいからね!(キラッ☆」
私「・・・・」
社長「次は二次面接があるから来てね」
と言われ、パンツを脱がされ、
チ○コをチョロッと触られて帰宅した。
二次面接の内容
この二次面接の内容とは、
その禿社長とチョメチョメする事で
社長のホ〇趣味が、そのまま職業になっている形だ。
本人からしてみれば理想的だろう。
断りの電話
さすがに稼げるといってもこれはキツイ。
我慢は出来るかもしれないが何より病気が怖いから絶対に無理だ。
お金欲しさで命を落したら意味がない。
一応、断るため社長に電話を入れた。
社長「ハイもしもし」
私「こんにちは先日バイトの面接で・・」
社長「おー君か!一緒に寝るのを楽しみにしているぞ♪」
私「その話ですが、、病気にはなりませんか?」
社長「それは飛行機と同じで絶対落ちないとは言えないのぅ」
私「・・・・・」
結果、真面目に飲食店のバイトをする事になった。
結論:普通に働こう!